茂里毅文部科学省総合教育政策局長

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 226 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 253 発言)

お答え申し上げます。

今ほど御指摘がありました、教師人材の不足でございます。その分析につきましては、教師の年齢構成に起因する大量退職等に伴い採用者数が増加している、そういう状況の下で、産休、育休取得者や特別支援学級の見込み以上の増加、こういったことによりまして臨時講師の需要が増加している一方、大量退職に伴い臨時講師のなり手である既卒の受験者数が減少している、こういった構造が、現下の教師不足や採用倍率の低下の要因となっていると考えております。

今ほどお話がありました教師の不足についての調査でございますが、全国の公立学校におきまして、令和三年度始業日時点で二千五百八十八人、五月一日時点で二千六十五人となってございます。その後も、各教育委員会に対し毎年度調査を行っており、依然として厳しい状況と認識しているところでございます。

また、令和六年度採用選考の採用倍率につきましては、全学校種の総計で三・二倍、うち小学校で二・二倍、中学校で四・〇倍、高等学校で四・三倍となってございます。

文科省といたしましては、できるだけ多くの教師志願者を確保するといったことが重要だと考えております。教職の魅力向上に向けた取組を総合的に進めてまいりたいと思います。

前後のやりとり

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