学校における働き方改革につきましては、先ほど来御答弁させていただきますけれども、教育委員会における取組状況にはやはり差がある、これは意識の差もあるというふうに考えてございます。
その実効性を高めていくために、それぞれの自治体が自分たちの状況というのをしっかり確認をして、自分事として学校の設置者としての責務を果たしていただくべく、取組をしていただくということが必要でございます。
このために、今回の法案で、文科大臣の指針に即して、働き方改革に関する計画を策定、公表し、それを首長が設置する総合教育会議でも報告をいただくといった、そしてまた改善につなげていくといった、地域も巻き込んだPDCAサイクルを構築していくことが大事であるというふうに考えているところでございます。
そして、働き方改革を進む上で、校長や教育委員会は、教師の在校等時間といった数字、これをやはり削減していくことが一つの目標でございますけれども、単に在校等時間を目標とする時間の範囲内にすることのみを目的にするのではなく、把握した状況を踏まえて、どの部分が、なぜ取組がちょっとできていないんだろうか、もう少しこういう点は地域の協力も得られるのではないだろうか、あるいは、コミュニティースクール、いわゆるそういう仕組みを活用して、あるいは首長部局とも相談をして、協力を得られるところがある、あるいは、そういうところの理解を求められるときがあるだろうかということについての、そうした業務の改善のための措置を、時間の目標とともに考えて講ずることがやはり大事であるというふうに考えております。
こうした時間外在校等時間、あるいは在校等時間を縮減することのみを目的とするんじゃなくて、まさに業務の軽減、あるいは精選自体を促進していただくよう、文部科学省としても周知に努めたいと思ってございます。
315
西岡義高(国民)
済みません、もう一点、給料表の改定で差別化を図るという点についてはいかがでしょうか。
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316望望月禎文部科学省初等中等教育局長
これは、一般職の行政職であれば行政職の俸給表、そして、教育職であれば教育職としての俸給ということでございます。
なお、主務教諭のお尋ねが先ほどございましたけれども、教育職の俸給表のところでは、今まで、教諭と、主幹教諭がある場合、ない場合がありますけれども、主幹教諭がある場合には校長まで五級、ない場合には四級という中に、新しい職で、いわゆる中間管理職的な、ミドルマネジャー的なものを、二級とそれからその上の三級ないし四級の間において、新たな職を俸給として、そして処遇の改善をしていく、俸給表の改善、全体を、ここを改善していくということにつながるものではないか…
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317
西岡義高(国民)
ちょっと、提案としては、教員の給料表のベースの部分をしっかり上げて一般行政職との差別化を図ったらどうですかという提案だったんですけれども、次の質問に移らせていただきます。
令和五年の教職員の精神疾患による病気休職者数、こちらが七千百十九人と前年度から約一〇%増えまして、三年連続で過去最多を更新する、そのような状況でございます。それに伴って、在職者に占める精神疾患の割合も増えていると。
また、採用から一年未満で辞めてしまった新任教諭、こちらの方も過去最多の七百八十八人で、前年度と比べて百五十一人も増えている、そのような状況になっております。そして、その…
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- (上の発言)
318望望月禎文部科学省初等中等教育局長
学校における働き方改革につきましては、先ほど来御答弁させていただきますけれども、教育委員会における取組状況にはやはり差がある、これは意識の差もあるというふうに考えてございます。
その実効性を高めていくために、それぞれの自治体が自分たちの状況というのをしっかり確認をして、自分事として学校の設置者としての責務を果たしていただくべく、取組をしていただくということが必要でございます。
このために、今回の法案で、文科大臣の指針に即して、働き方改革に関する計画を策定、公表し、それを首長が設置する総合教育会議でも報告をいただくといった、そしてまた改善につなげていくといった、地域も巻き込んだPDCAサイクルを構築していくことが大事であるというふうに考えているところでございます。
そして、働き方改革を進む上で、校長や教育委員会は、教師の在校等時間といった数字、これをやはり削減していくことが一つの目標でございますけれども、単に在校等時間を目標とする時間の範囲内にすることのみを目的にするのではなく、把握した状況を踏まえて、どの部分が、なぜ取組がちょっとできていないんだろうか、もう少しこういう点は地域の協力も得られるのではないだろうか、あるいは、コミュニティースクール、いわゆるそういう仕組みを活用して、あるいは首長部局とも相談をして、協力を得られるところがある、あるいは、そういうところの理解を求められるときがあるだろうかということについての、そうした業務の改善のための措置を、時間の目標とともに考えて講ずることがやはり大事であるというふうに考えております。
こうした時間外在校等時間、あるいは在校等時間を縮減することのみを目的とするんじゃなくて、まさに業務の軽減、あるいは精選自体を促進していただくよう、文部科学省としても周知に努めたいと思ってございます。
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西岡義高(国民)
ありがとうございます。
しっかりと、今お話しいただいたようなことを、教育委員会、現場の学校、校長であったりとか、今、意図が下まで下りていくように、パワハラですとか時短ハラスメントといったことが起こらないように、しっかり配慮、周知していっていただけたらと思います。
では、次の質問に移ります。
教育の質を高めていくというところでは、やはり、先生にしっかりと授業準備、これをしてもらうことが大切だと思うんですけれども、現状の時間割りの中では、勤務時間内に十分時間を割けないというのが現実でありますし、授業内容も、最近はアクティブラーニングと呼ばれるものであっ…
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320望望月禎文部科学省初等中等教育局長
教師の子供たちへの関わりというものについては、授業、それから生徒指導、あるいは教育相談といった多様な関わりがありますけれども、授業において子供たちのいわゆる真の学力を高め、そして、子供たちに自分たちで学んでいく、そうした力をつけていくために、教師が授業準備もしっかりして、質の高い授業を目指していくということは大事であるというふうに考えてございます。
お尋ねの授業時数の問題につきましては、標準授業時数、小学校四年から中学校三年生までは年間千十五時間と、単位時間になっておりますけれども、これを、例えば二こま以上、大幅に上回るような教育課程を編成している学校…
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321
西岡義高(国民)
ありがとうございました。
ちょうど時間になりましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
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