今回の、委員がおっしゃるように、特に、令和六年の小中高生の自殺者数が暫定値で五百二十七人と過去最多となっています。本当にこれは極めて重大に私ども受け止めておりまして、大変痛ましく感じているところでございまして。
自殺の原因の動機につきましては、学校問題、家庭問題、健康問題など様々な実は事情が考えられるところでございますが、文部科学省といたしましては、自殺予防教育の普及とか、また、一人一台端末を活用した心の健康観察、どういう心の状況なのかという健康観察を実施していく、また、スクールカウンセラーを配置してしっかりと一人一人の声を聞いていきながら、SNSなども通じた相談体制の強化などを取り組んで進めてきたところでございまして。
この対策、専門家でも一人で抱えることができないぐらい重い問題でございますが、困難な問題を、極めて、いわゆるきめ細かな継続的支援をしっかりとやりながら、組織的な対応が必要だというふうに思っておりまして、今年の一月には、実は、こども家庭庁と文科省と厚生労働省の関係省庁で会議を実施いたしまして、今後の対策で対応を共有するところでございまして。
文科省としても、自殺の危機への組織的対応を強化するために、学校内での自殺予防を組織的に行う校内連携型危機対応チームというのをつくっておりまして、また、学校外の専門家も加えましたネットワーク型緊急支援チームの設置もいたしまして学校内の危機管理体制の強化をしながら、福祉部局などと教育機関の連携強化をしながら、自殺予防の対策、取組をしっかりと全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。
103
高橋英明(維新)
ありがとうございます。
小学生ですから、まだ幼少期みたいなものですから、やはり幼少期でいわゆる包括的性教育みたいなのは私は非常に危険だというふうに思いますので、これは慎重に今後もやっていただきたいというように思います。
これは今までの方々からもいろいろ出ていましたけれども、これからの時代にふさわしい学習指導要領、所信に載っていますけれども、どういったものなのか、ちょっとお聞かせください。
この発言のページ
104望望月禎文部科学省初等中等教育局長
社会、時代が大きく変化する中におきまして、子供たちが、基礎的な知識や技能ということを基盤としながら、自分の力で将来生きていくことができるような、そうした考える力、あるいは思考して、判断して、そして他者と協働しながら生きていく、そうした力を育んでいくことができる、そうしたことは、これまでも、生きる力の育成から、主体的、対話的で深い学びと現行の指導要領でもやってございます。これを次の学習指導要領におきましても、しっかり学校の主体性や自主性を生かしながら伸ばしていくことが非常に大事だというふうに考えてございます。
また、新しい社会の変化に対応するという観点で…
この発言のページ
105
高橋英明(維新)
ありがとうございます。
とにかく、何というのかな、がちがちにし過ぎないように。何となく、年々年々この国は生きづらくなっているような気がしてしようがないので、本当に。これは子供たちも恐らくそうなんじゃないかなというふうに実は思っています。
先ほども、子供の自殺の人数が増えているという話が出ましたけれども、これはちょっと尋常じゃないですよね。全体の自殺者数というのは、もう年々年々ずっと下がっているんですよ。ピークから一万人ぐらい下がっているのかな。にもかかわらず、子供の自殺者は逆にすごい伸びをしている。これは、スマホだとかネットだとかの影響もあるんだろう…
この発言のページ
- (上の発言)
106
あべ俊子(自民)文部科学大臣
今回の、委員がおっしゃるように、特に、令和六年の小中高生の自殺者数が暫定値で五百二十七人と過去最多となっています。本当にこれは極めて重大に私ども受け止めておりまして、大変痛ましく感じているところでございまして。
自殺の原因の動機につきましては、学校問題、家庭問題、健康問題など様々な実は事情が考えられるところでございますが、文部科学省といたしましては、自殺予防教育の普及とか、また、一人一台端末を活用した心の健康観察、どういう心の状況なのかという健康観察を実施していく、また、スクールカウンセラーを配置してしっかりと一人一人の声を聞いていきながら、SNSなども通じた相談体制の強化などを取り組んで進めてきたところでございまして。
この対策、専門家でも一人で抱えることができないぐらい重い問題でございますが、困難な問題を、極めて、いわゆるきめ細かな継続的支援をしっかりとやりながら、組織的な対応が必要だというふうに思っておりまして、今年の一月には、実は、こども家庭庁と文科省と厚生労働省の関係省庁で会議を実施いたしまして、今後の対策で対応を共有するところでございまして。
文科省としても、自殺の危機への組織的対応を強化するために、学校内での自殺予防を組織的に行う校内連携型危機対応チームというのをつくっておりまして、また、学校外の専門家も加えましたネットワーク型緊急支援チームの設置もいたしまして学校内の危機管理体制の強化をしながら、福祉部局などと教育機関の連携強化をしながら、自殺予防の対策、取組をしっかりと全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。
107
高橋英明(維新)
よろしくお願いいたします。くれぐれも、小学校の学習指導要領に先ほど言ったジェンダー教育等々は載せないでいただきたいというふうに思います。
では、次に、高校無償化について聞きたいと思いますけれども。
先ほどからいろいろ出ていますけれども、今回のは教育の無償化というよりも、これは授業料の無償化だというように思っています。先ほども受験料とか入学金だとかパソコンの話だとかいろいろありましたけれども、教育には授業料以外にもたくさんお金がかかりますので、真の教育の無償化を我々は今後も目指していきたいというように思っています。
そこで、高校の無償化ですけれども、…
この発言のページ
108
あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員にお答えさせていただきます。
現在、高等学校等就学支援金の受給資格につきましては、高等学校等就学支援の支給に関する法律第三条におきまして、まずは、高等学校等に在籍する生徒又は学生で日本国内に住所を有する者と規定しておりまして、このほかに国籍の要件は定めておりません。このため、外国籍の者、海外からの留学生等についても、受給資格を満たす場合には支給の対象になります。
他方、先般の三党合意におきましては、収入要件の撤廃を前提といたしました支援対象者の範囲の考え方など様々な論点について十分な検討を行うこととされておりまして、引き続き三党の枠組みの中で合意…
この発言のページ
109
高橋英明(維新)
大臣、もうちょっと短めにお願いしたいなというふうに思いますけれども。
今、就学支援金のお話がありましたけれども、今の就学支援金は、平成二十二年、十五年前なのかな。十五年前に、今の状況になるとは全く想定外だと思うんですよね。例えばうちの、御承知のとおり川口市ですよ、小学校の半分が外国人になるとか、こんなのは想定外ですから、こんな法律は変えちゃえばいいんですよ、変えちゃえば。それも含めて、やはり見直すべきだというように思いますので、是非この点はお願いしたいと思います。
先ほど亀井委員からも大学の留学生の授業料なんかもありましたけれども、日本というのはやは…
この発言のページ