この点は、まさにこの議論を始めたときから、本当に中心的な話題になりました。特に、二〇二四年の前からやっていたわけでありますから、二〇二四年をまたいでどうするんだ、いわゆる上限規制がかかって、私のところは宮崎ですから、もっと遠いんですよ、青森よりも。ですから、私たちのピーマンなんかは実は東北まで行っています。岩手とか福島とか、そういうところまで買っていただいているんです。そういうところが出すということになれば、二日ないしは三日かかってしまう可能性があるということで、様々な議論を進めてまいりました。
ということでありますから、委員おっしゃるように、農産物の生産地は、茨城みたいなところはとても羨ましいんですけれども、大体遠いですよね。ですから、資材費、家族労働費、それから光熱費、こういったものは非常に、それに加えて、まさにそれと同じかそれ以上に、物流費というものは大きな負担だというふうに思っておりますから、当然、物流費は加味されるべきものだというふうに思っております。
ですから、この問題を解決することはどうしたらいいのかということで、局長とも長年議論をしてきたわけですが、その頃はまだ課長だったですけれども、例えば、福岡に大型の予冷施設を造りますと。予冷施設に入れるといったって、一旦トラックから降ろして、積んで、冷やして、また積み直して、人手もかかるやないか、時間もかかるやないかと、様々な議論をしましたが、先生がおっしゃるように、鮮度というものは農林水産品にとっては命でありますので、できる限りこういった予冷施設であったり、あとは物流を速くする。パレタイザーというのがありまして、ギュー、ピュー、ピューと積めるやつがですね、そのパレタイザーなんかを導入する支援も積極的にやることによる物流の効率化をしないといかぬのだろうと思っております。
まさに、今日御指摘いただいたことは大きな議論の一つであります。生産、流通、加工、販売。
そして、消費者が不在じゃないかという御指摘はありましたが、ただ、申し上げておきたいんですけれども、議論の最初の段階から消費者団体の方々にテーブルに着いていただけたというのが今回非常に大きな成果だったと思います。途中から入ってもらったのではなくて、議論の初めから消費者団体の方々にはこの御議論には参加していただいておりますので、もちろん一般消費者の方が入っているわけじゃありませんよ、団体の方ですから。でありますけれども、消費者不在でこの法案をまとめてきたということではないということは最後に申し上げておきたいと思います。
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石川香織(立憲)
まだちょっと分からないことだらけということなんですが、今回の法案の中で、指定飲食料品等として指定されるものとして、具体的に、飲用牛乳、納豆、豆腐、米、野菜が協議会のワーキングチームにおいて議論されております。
価格の交渉をする場というのは、農畜産物ごとに機会があります。
例えば豆腐は、年に二回、交渉する機会があるというケースがあるそうなんですけれども、実態は、新商品が出たときに新商品の価格の話で終わってしまったりすることが多くて、なかなか、既にある商品も含めた実際の価格交渉という形に至らないということがあります。
また、生乳や乳製品の場合は、乳価交…
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76宮宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
まず、コスト指標作成団体についてでございますが、このコスト指標作成団体でございますが、生産、製造、加工、流通、販売の各事業者あるいは団体、こういった方々に入っていただきまして、理想的には全て、それから、少なくとも複数の段階の方々に入っていただきまして、なおかつ秘密保持義務なども役職員に課して、業務の公正性を担保しようとしているところでございます。
また、ここで策定されますコスト指標でございますが、例えば飲用牛乳についてでありますと、酪農の関係ですとか乳業の関係の皆様方がこういった団体に参画をして、ここで、全体を通して、コスト指標…
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石川香織(立憲)
まだまだ生産者の方はちょっとイメージできていないところもあるようです。結局、乳価交渉の場というのは、メーカーが更に頑張って乳価を上げるということが農家の収入に直結するということもありますので、しっかり、今回は、法案の中でのやり取りの中と、それから、国としてどういう支援をして生産者の所得を上げていくかということも、別でやはり考えていかなきゃいけないということを感じております。
申し訳ありません、ちょっと五番に飛びまして、大臣にお伺いさせていただきたいと思いますが、今回、いろいろな方とお話をする中で、特に小売の方が、今回、消費者がこの議論、不在じゃないかと…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
この点は、まさにこの議論を始めたときから、本当に中心的な話題になりました。特に、二〇二四年の前からやっていたわけでありますから、二〇二四年をまたいでどうするんだ、いわゆる上限規制がかかって、私のところは宮崎ですから、もっと遠いんですよ、青森よりも。ですから、私たちのピーマンなんかは実は東北まで行っています。岩手とか福島とか、そういうところまで買っていただいているんです。そういうところが出すということになれば、二日ないしは三日かかってしまう可能性があるということで、様々な議論を進めてまいりました。
ということでありますから、委員おっしゃるように、農産物の生産地は、茨城みたいなところはとても羨ましいんですけれども、大体遠いですよね。ですから、資材費、家族労働費、それから光熱費、こういったものは非常に、それに加えて、まさにそれと同じかそれ以上に、物流費というものは大きな負担だというふうに思っておりますから、当然、物流費は加味されるべきものだというふうに思っております。
ですから、この問題を解決することはどうしたらいいのかということで、局長とも長年議論をしてきたわけですが、その頃はまだ課長だったですけれども、例えば、福岡に大型の予冷施設を造りますと。予冷施設に入れるといったって、一旦トラックから降ろして、積んで、冷やして、また積み直して、人手もかかるやないか、時間もかかるやないかと、様々な議論をしましたが、先生がおっしゃるように、鮮度というものは農林水産品にとっては命でありますので、できる限りこういった予冷施設であったり、あとは物流を速くする。パレタイザーというのがありまして、ギュー、ピュー、ピューと積めるやつがですね、そのパレタイザーなんかを導入する支援も積極的にやることによる物流の効率化をしないといかぬのだろうと思っております。
まさに、今日御指摘いただいたことは大きな議論の一つであります。生産、流通、加工、販売。
そして、消費者が不在じゃないかという御指摘はありましたが、ただ、申し上げておきたいんですけれども、議論の最初の段階から消費者団体の方々にテーブルに着いていただけたというのが今回非常に大きな成果だったと思います。途中から入ってもらったのではなくて、議論の初めから消費者団体の方々にはこの御議論には参加していただいておりますので、もちろん一般消費者の方が入っているわけじゃありませんよ、団体の方ですから。でありますけれども、消費者不在でこの法案をまとめてきたということではないということは最後に申し上げておきたいと思います。
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石川香織(立憲)
この物流の問題も、これは農水省だけのルールだけでは解決できないわけですけれども、是非、大きな論点として、今置かれている環境整備を整えるという点で要望させていただきたいと思います。
次なんですけれども、同じ付加価値ということについてなんですけれども、やはり、これぐらいの値段がするんだという納得感を得るためには、生産者、生産現場のイメージをしていくということは大事なことだと思います。
例えば、小さい頃に農作業を実際に体験するとか、ふだん見られているということであれば、大変な苦労なんだなということが分かると思いますし、私も実際に作業を一緒にさせていただくと…
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80宮宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
今委員からお話ございましたとおり、まず、取組をきちんとやるということと、それを発信をしていくということの二面があろうかと思ってございます。
まず、取組をしっかりやるという意味においては、この法案の中でも、国産原材料の利用を促すような計画制度、それから環境負荷を低減しているというような取組を進めているというような、そういう計画制度を導入してございます。
また、その計画制度の中にも、消費者に効果的に情報が発信できるように、そういう取組を進めるというので、委員から御指摘のございましたようなディスプレーですとかPOP、こういうようなも…
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石川香織(立憲)
いろいろなアイデアがあると思うんです。ネーミングもその一つだと思うんですけれども、平成三年に、収穫間近のリンゴ、ちょっと今日はリンゴの話が多くてあれなんですけれども、リンゴを襲った台風で、収穫間近のリンゴがたくさんおっこってしまった、木に残ったリンゴを落ちないリンゴとして受験生に向けて商品化したところ、これは付加価値がついた、すごくいい話だと思います。それから有限会社落ちないりんごという会社を設立されたそうなんですけれども。
やはり、こういうアイデアというのは本当に困ったときに出るものでもありますけれども、是非、いろいろなアイデアがあると思いますので、…
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