宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

お答え申し上げます。

まず、コスト指標作成団体についてでございますが、このコスト指標作成団体でございますが、生産、製造、加工、流通、販売の各事業者あるいは団体、こういった方々に入っていただきまして、理想的には全て、それから、少なくとも複数の段階の方々に入っていただきまして、なおかつ秘密保持義務なども役職員に課して、業務の公正性を担保しようとしているところでございます。

また、ここで策定されますコスト指標でございますが、例えば飲用牛乳についてでありますと、酪農の関係ですとか乳業の関係の皆様方がこういった団体に参画をして、ここで、全体を通して、コスト指標というのは大体こんなものですねということを合意しながら、合意形成しながら作っていくということを想定してございます。

これと乳価交渉の関係でございますが、乳価交渉自体は、これまでどおり、個々の生産者団体あるいは乳業メーカーとの間で行われることになるかと存じますが、交渉に当たって、指標作成団体が作成いたしました生産段階ですとか集乳段階のコスト指標、こういったものを乳価交渉の場で一つの交渉材料として活用されるというようなことを想定をしているところでございまして、交渉の場が二つあったり、重なってあるとかではなくて、交渉の場は乳価交渉の場一つで、ここの中でコスト指標が活用されるということではないかと考えてございます。

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