お気持ちはよく分かります。私の地元でも農福連携は大変進んでいます。そして、たとえハンディキャップがあっても、社会の一員として働いて、そしてお金を手にするということの意義は、お金の金額の多い少ないに、計り知れない価値があるというふうに思います。
ただ、言われたように、今のA型、B型、金額もお示しをいただきました、二万三千円と八万六千円。これでは、なかなか自立というところには届きません。
ですから、我々農林水産省として今までやってきたことは、受入れ側が受け入れやすい環境の整備。やはりハンディキャップがある方は、言っていただきましたが、トイレだったり様々な施設について特別な施設が要りますので、それについてはしっかり援助をしようということで、農福連携の推進に関与してきたわけでありますが。
おっしゃるように、給与の上乗せの助成については、これが農林水産行政の上での命題なのか、それとも、厚生労働という考え方での社会福祉の向上という感覚での課題なのか、整理をしなきゃなりませんが、ただ、自分の気持ちとしては、このA型、B型だけじゃなくて、いろいろ、いわゆる障害者施設で働いている人たち、クッキーを作っているとか、キーホルダーを作っている人とか、そういう人たちはもっと金額が低かったりもするわけなんですよ。そういった方々の待遇改善については、やはり我々政治の立場にある人間が今以上に配慮しなければならないという気持ちは委員と同じように持っておりますので、これを農林水産の枠の中で、今の段階で、じゃ、予算をどこか割いて、上乗せで払いましょうというところは踏み込めませんが、大切な御指摘として受け止めさせていただきます。
108八八幡愛(れいわ)
青年の定義とかということもいろいろあると思うんですけれども、もう本当にそんなことを言っていられないというのが今の現状だと思いますので、是非、やる気のある方は経験問わず、おっしゃったのは、経験値があるというか、何か専門的な知識があったり資格があったりする方においては四十五歳以上でも大丈夫ということでしたけれども、そういう経験がない方にでもチャンスが与えられるような制度があればいいなと思いました。引き続き、現場の声を聞きながら、運用をよろしくお願いいたします。
そして、今回の基本計画を読んでいますと、これから日本の農政は大転換を迎えるんだなと、わくわくする…
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109杉杉中淳農林水産省経営局長
お答えいたします。
地域計画ですけれども、人口が減少していく中で、将来、農地利用をどう適正に行っていくか、これについてやはり地域の農業者を始めとする関係者の皆様の話合いを経ないと、具体的な実効性のある土地利用というのを決めていけないというふうに思っております。これの話合いについては、委員おっしゃるように、非常に時間がかかるというのも事実でございます。
地域計画は、一度策定をして終わるということではなくて、四月以降も話合いを続け、よりしっかりした内容にブラッシュアップして、地域農業を持続的に発展させていくということが必要だと考えております。
また、委…
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110八八幡愛(れいわ)
おっしゃったことが全て実現すれば最高やなと思うので、この基本計画もそうなんですけれども、いいことばかり書いているだけなんじゃなくて、書きっ放しとか言いっ放しだけでなく、本当に具体的に少しでも前に進めていただきたいなと思いますので、是非力をかしていただきたいと思います。しっかりと計画を立てて、前向きに一緒に実現してまいりましょう。
続いて、農福連携についてお伺いします。
農福連携というのは、その名のとおり、農業と福祉分野の連携です。今後、農村の人口減少そして高齢化が急激に進行することが見込まれる中、障害者などが貴重な農業人材として活躍しながら地域農業の…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
お気持ちはよく分かります。私の地元でも農福連携は大変進んでいます。そして、たとえハンディキャップがあっても、社会の一員として働いて、そしてお金を手にするということの意義は、お金の金額の多い少ないに、計り知れない価値があるというふうに思います。
ただ、言われたように、今のA型、B型、金額もお示しをいただきました、二万三千円と八万六千円。これでは、なかなか自立というところには届きません。
ですから、我々農林水産省として今までやってきたことは、受入れ側が受け入れやすい環境の整備。やはりハンディキャップがある方は、言っていただきましたが、トイレだったり様々な施設について特別な施設が要りますので、それについてはしっかり援助をしようということで、農福連携の推進に関与してきたわけでありますが。
おっしゃるように、給与の上乗せの助成については、これが農林水産行政の上での命題なのか、それとも、厚生労働という考え方での社会福祉の向上という感覚での課題なのか、整理をしなきゃなりませんが、ただ、自分の気持ちとしては、このA型、B型だけじゃなくて、いろいろ、いわゆる障害者施設で働いている人たち、クッキーを作っているとか、キーホルダーを作っている人とか、そういう人たちはもっと金額が低かったりもするわけなんですよ。そういった方々の待遇改善については、やはり我々政治の立場にある人間が今以上に配慮しなければならないという気持ちは委員と同じように持っておりますので、これを農林水産の枠の中で、今の段階で、じゃ、予算をどこか割いて、上乗せで払いましょうというところは踏み込めませんが、大切な御指摘として受け止めさせていただきます。
112八八幡愛(れいわ)
大臣の思いが聞けたので、ちょっと安心をいたしました。まさに、そういうときこそ、農福連携なんだから、農水と厚労が一緒にやってくれよと私なんかは思うんですが。
繰り返しますけれども、やはり人件費のサポートという形で農福連携を支援していかないと、障害者を安く就労させるという間違ったメッセージになってしまいます。心ある事業者だったら、そこにプラスアルファ賃金を乗せましょうとなるけれども、事業者任せというのは、やはりやりがい搾取の温床になると考えます。誰のためのウィン・ウィンなのか。今回こうやって質問させていただいたことで、しっかりとくぎを刺していきたいと思って…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
安全保障は国が果たすべき大切な役割であります。それは、エネルギーの安全保障もあれば、それから、国を守る、防衛体制をしっかりと確立するための安全保障もあります。
しかし、食料安全保障の中で、備蓄を増やすということについては、何度も申し上げましたが、米については、一・八か月分、百万トンめどで、大体年間五百億かかっているということが、果たして国民の理解を得られるかというと、人によっては、全然足りないじゃないか、ヨーロッパの国、例えばスイスなんかだと、半年以上持っている国もあれば、七か月以上備蓄している国もあるじゃないかというような御指摘もありますが、そういう…
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114八八幡愛(れいわ)
大臣のお考えをたっぷり聞かせていただいたんですけれども、高額医療費制度について、今、世論を受けて、一度通過した予算が衆院に戻ってくるという、これまでにあり得ないことが起きているんですよね。国民の声で政治が動くということが、今現在、本当に体現されていると思うんです。
これを前向きに受け取るのであれば、日本における農政の予算確保にも柔軟な対応が期待できるのではないかなと、私と、今この質問を目撃してくださっている皆さんの希望に代えて、私の質問を終わります。
ありがとうございました。
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