奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年5月21日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、中小企業のサイバーセキュリティー対策は、サプライチェーンを守るという観点からも非常に重要でございまして、経済産業省では、中小企業向けのセキュリティーガイドラインを策定して示し、各種補助金の申請の要件などに、セキュリティー対策に取り組むことを中小企業自らが自己宣言するセキュリティーアクションというものを位置づけることで、自らの取組を促すということをやってきております。

さらに、委員から御指摘いただきました、異常監視、またサイバー攻撃を受けた際の初動対応、さらに保険、こういったものの必要なサービスを安価でワンパッケージにまとめたサイバーセキュリティお助け隊サービス、こちらの普及に取り組んでいます。

御指摘いただきましたとおり、これをどう普及させていくかというのが大きい課題でございまして、二〇二二年以降は、IT導入補助金において、中小企業がこのサービスを導入する際の費用に対する支援も行っております。

さらに、昨年度からは、特に、リソースが限られている小規模事業者に重点的な支援を行いたいということで、補助率を二分の一から三分の二に引き上げるなど、こういった要件の見直しも実施したところです。

サイバーセキュリティお助け隊サービス、これを進めるべきというのは政府内でも広く認識をされておりまして、今年二月からのサイバーセキュリティ月間においては、関係省庁、支援機関とも連携しながら、政府広報でも普及を実施したということでございます。

今後も、引き続き産業界、関係省庁と連携しつつ、サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム、こちらを通じて中小企業団体への啓発も強化して、中小企業にとって、よりよい形で普及し、そして使いやすいサービスになるようにしていきたいというふうに考えております。

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