れいわ新選組の上村英明と申します。
私は、ある意味では天然知能なので、なかなか切替えがうまくいかないんですけれども、能動的サイバー防御からAIの話に移って、城内大臣に、早速さくさくとお尋ねしたいと思います。
まず、一般に、政府の資料によっても、日本はAIの開発とか活用が遅れているというふうに言われています。アメリカや中国、ドイツが比較に挙がっていて、もちろんグーグルとかマイクロソフト、オープンAIを生み出したアメリカに遅れているというのは分かるんですが、中国に対しても遅れたという評価をされています。
かつて、これも先ほどいろいろな映画の話が出たんですけれども、私のイメージからすると、日本というのはやはり技術立国だったと思うんですね。ソニーとかホンダとか、それからトヨタも含めて、そういうふうな、技術ではそんなに他の先進国に引けを取らない。
私の認識しているところでは、一九九五年に科学技術基本法というのが制定されております。この基本法の中で、重点分野として、ナノテクノロジーとかライフサイエンスという分野が挙がっているんですけれども、同時に、情報通信分野というのが、この九五年の法律の中で、これからイノベーションを図っていくための重点分野だというふうに言われております。さらに、AIに関する基本戦略の起点としては、二〇一六年に人工知能技術戦略会議というものが設置されております。
こうした、ある種の歴史があったにもかかわらず、この二〇二五年に、我が国はAIの開発とか活用が遅れているという評価が下る理由は何だというふうに政府としてはお考えか、お尋ねします。お答えいただければありがたいです。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
御指摘のとおり、日本に優れた人材が多数おりまして、数学等の学力も大変高いと承知しておりますが、AI産業におきましては、基礎研究や理論研究を行う人材だけでなく、データの収集や整理、データセンターやクラウドの活用など、様々な知見、スキルを持った多様な人材が必要だということは御指摘のとおりであります。さらに、研究開発の内容や目標が次々と変化しているところでありまして、適材適所の人材配置も必要であります。
これまで、政府としては、AIを活用した人材を育成するために、例えば、大学等の優れた教育プログラムを政府が認定する数理・データサイエンス・AI教育プログラム認…
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河西宏一(公明)
ありがとうございます。
時間が来たので終わりますけれども、私は、高度なAIを使っていこうとすればするほど、こういう高いスキルと、あと、やはり高い倫理観を備えた、まさに人間中心の社会をつくっていく人材が必要だと思っております。我が党も全力で取り組んでまいりますので、是非よろしくお願いをいたします。
以上で終わります。ありがとうございました。
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大岡敏孝(自民)
次に、上村英明君。
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- (上の発言)
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上村英明(れいわ)
れいわ新選組の上村英明と申します。
私は、ある意味では天然知能なので、なかなか切替えがうまくいかないんですけれども、能動的サイバー防御からAIの話に移って、城内大臣に、早速さくさくとお尋ねしたいと思います。
まず、一般に、政府の資料によっても、日本はAIの開発とか活用が遅れているというふうに言われています。アメリカや中国、ドイツが比較に挙がっていて、もちろんグーグルとかマイクロソフト、オープンAIを生み出したアメリカに遅れているというのは分かるんですが、中国に対しても遅れたという評価をされています。
かつて、これも先ほどいろいろな映画の話が出たんですけれども、私のイメージからすると、日本というのはやはり技術立国だったと思うんですね。ソニーとかホンダとか、それからトヨタも含めて、そういうふうな、技術ではそんなに他の先進国に引けを取らない。
私の認識しているところでは、一九九五年に科学技術基本法というのが制定されております。この基本法の中で、重点分野として、ナノテクノロジーとかライフサイエンスという分野が挙がっているんですけれども、同時に、情報通信分野というのが、この九五年の法律の中で、これからイノベーションを図っていくための重点分野だというふうに言われております。さらに、AIに関する基本戦略の起点としては、二〇一六年に人工知能技術戦略会議というものが設置されております。
こうした、ある種の歴史があったにもかかわらず、この二〇二五年に、我が国はAIの開発とか活用が遅れているという評価が下る理由は何だというふうに政府としてはお考えか、お尋ねします。お答えいただければありがたいです。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
御指摘のとおり、AIの開発、利活用について、例えば米国等が先行している状況にあることは御指摘のとおりで、これは否定できない事実でございます。
我が国のAI開発の遅れの主な理由としては、例えば、AIの研究開発に大規模な資金や人材が迅速かつ十分に集まってこなかったこと、あるいは、グローバルなビジネスモデルを描けていないことや、AI用の計算資源が不足していること、そしてIT人材が不足していること、また日本語特有の、マイナーな言語で同音異義語が多い、AI学習が難しいなど、データが少ない、そういったことが考えられております。
また、AI活用の遅れの主な理由とし…
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上村英明(れいわ)
今のお話を伺いますと、目標は設定したけれども実際には政策が追いつかなかったということが言えるのかというふうに思います。
次に、先ほどから皆さんリスクに関してたくさんお話をいただきまして、何か、AIが裏切っちゃうとかだましちゃうとかというのは、私も聞いていてすごいショックを受けた段階まで来ているというふうに思うんですけれども。
政府委員の方に簡単にお尋ねしたいんですけれども、AIの便益とリスクに関してどういうふうに考えればいいかというのを整理していただければありがたいと思います。
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198渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
AIの便益とリスクにつきましてお答えを申し上げます。
まず、AIの中でも、特に生成AIの性能が急速に進歩しておりまして、自然な文章の作成のみならず、プログラム、画像、音声等の作成も可能になっています。これによりまして、資料の要約ですとか、翻訳ですとか、議事録の作成、あるいは一般的なプレゼン資料の作成ですとか、問合せへの対応ですとか、そういった多様な業務へのAIの活用が可能となっておりまして、生産性の向上、働き方改革、労働力不足の解消といった様々な便益が期待されております。
一方で、AIをめぐるリスクに関しましては、予測は大変難しいところはございますけ…
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