河西宏一 (公明党)

2025年3月28日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 119 発言)

公明党の河西宏一でございます。

四人の参考人の皆様、本日は大変貴重な御意見、意見陳述を頂戴いたしまして、心から感謝を申し上げます。

また、私の方からは、いよいよ本法案、本格的な立法措置というふうになるわけでありますけれども、これまでサイバーセキュリティー、またサイバー安全保障に御尽力をくださった四人の皆様始め全ての皆様に、心からの敬意と感謝を申し上げたいというふうに思っております。

まず、サイバーセキュリティーに関わる人材について、実務の現場で様々御経験も積み上げられてきました高見澤参考人と、また大澤参考人の方にお伺いをしたいというふうに思っております。

実際、このサイバーセキュリティーの現場で様々取り組まれる皆様の人材の不足というのは世界的課題である。世界で総需要一千二十万人に対して、アクティブな人材は五百五十万人という分析もあります。

その背景には、燃え尽き症候群でありますとか、あるいは、そもそも処遇が伴っていないとか、あと、先ほどありましたけれども、キャリアパス、これがいまいち明確ではないということ、また、週末の勤務が常態化しているというようなお話も伺います。

こういったサイバー対処に挑む方々がどういった環境に置かれているのか。その環境というのは、今申し上げた処遇でありますとか、あるいは組織の文化でありますとか、あと、先ほど高見澤参考人の資料の方に、サイバーに対する社会全体のリスペクトが重要なんだという、言及はされませんでしたけれども、資料に書いてございまして、非常に大事な言葉だなというふうに思いました。

そういった意味も含めまして、何がサイバーセキュリティー人材の皆様にとって課題なのか、また足かせになっているのか。公的な機関で御経験も積まれていますので、可能な範囲で、具体的な、またリアルなお話を頂戴できれば幸いというふうに思っております。

また、先ほど、吉岡参考人の方から、学術の立場からありましたけれども、人材の確保、育成、こういったことに対しても、どういった政府また社会全体としての取組が必要なのか、御所見をいただきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。

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