ありがとうございます。
予断を持って判断するのは困難ということでございますけれども、なかなか、これは結構、専門的なやはり知識を持っていないといろいろ判断を実際に下せないと私は思いますので、ここはやはりしっかりと留意をしていただきたいと思います。内閣総理大臣が任命するということではございますけれども、総理大臣自体に専門性の有無というのが判断できるかという部分もあります。やはり周りの方を含めてチームが判断基準をしっかりと提示していただくというのが大変重要であると思っておりますので、実際の運用になった際は御留意をいただきたいなと思っております。
続きまして、実際にサイバー攻撃を防止する段階に入った場合に関しての質問に移りたいと思います。
サイバー攻撃といっても、様々なものがございます。よく知られているものがDDoS攻撃で、大量のデータ送信で過大な負荷をサーバーにかけてシャットダウンをさせてしまうものであります。また、ランサムウェアの攻撃、トロイの木馬やスパイウェアなどのマルウェア攻撃、SQLインジェクションなど多種多様でありまして、侵入経路やアプローチの方法というのも様々でありまして、この手法というのも日々進化をしているという状況であります。
そのような中、やはりこういった対処能力を向上しておくためには、アクセス・無害化の措置に関して、やはり平時からのシミュレーションだったり、いわゆる模擬演習、訓練などが私は必要であると考えておりますけれども、現状のこういった部分の取組に関してお伺いをさせていただきます。
71小小柳誠二内閣官房内閣審議官
お答えいたします。
例えば、重要経済安保情報保護活用法におきましては、合議制の機関の長に対しましては適性評価を受けることを要しないとされているところでございまして、サイバー通信情報監理委員会の委員長につきましては適性評価を実施する必要はないというふうに理解をしております。
また、同法は、職務の特性その他の事情を勘案し、政令で定める者につきましては適性評価が不要というふうにされておりまして、この政令におきましては、国家公安委員会委員、公安審査会委員、原子力規制委員会委員、都道府県公安委員会委員が規定されているところでございます。
サイバー通信情報監理…
この発言のページ
72
平沼正二郎(自民)
ありがとうございます。
委員長は当然対象になるという話もレクでは伺っておりますけれども、委員はその限りではないということもありまして、今、ほかの三条委員会の委員もそうという話でありますけれども、今回の法案の対象というところはなかなかほかの部分と少し違う部分もやはりあると思っておりますので、適正な人材をやはりしっかりと任命をしていくというのが非常に私は重要であると思っております。
レクの中では聞いておりましたけれども、委員に国籍の条項はあるのかというと、特にないというお話も聞いたりもしておりますので、やはりそこら辺も含めて、適正な人材配置というのはしっ…
この発言のページ
73小小柳誠二内閣官房内閣審議官
お答えいたします。
内閣サイバー官につきましては、時の内閣総理大臣がその任にふさわしい者を多角的、総合的な観点で機動的に登用することができるよう、今般の整備法におきまして国家公務員法を一部改正し、特別職として設置をするものでございます。
内閣サイバー官につきまして、専門的な知識の確保を考慮するか、あるいはどのような基準で専門性の有無を確認するかといったことにつきましては、その登用に当たって内閣総理大臣が適切に判断するものでございまして、予断を持ってお答えすることは困難でございます。
この発言のページ
- (上の発言)
74
平沼正二郎(自民)
ありがとうございます。
予断を持って判断するのは困難ということでございますけれども、なかなか、これは結構、専門的なやはり知識を持っていないといろいろ判断を実際に下せないと私は思いますので、ここはやはりしっかりと留意をしていただきたいと思います。内閣総理大臣が任命するということではございますけれども、総理大臣自体に専門性の有無というのが判断できるかという部分もあります。やはり周りの方を含めてチームが判断基準をしっかりと提示していただくというのが大変重要であると思っておりますので、実際の運用になった際は御留意をいただきたいなと思っております。
続きまして、実際にサイバー攻撃を防止する段階に入った場合に関しての質問に移りたいと思います。
サイバー攻撃といっても、様々なものがございます。よく知られているものがDDoS攻撃で、大量のデータ送信で過大な負荷をサーバーにかけてシャットダウンをさせてしまうものであります。また、ランサムウェアの攻撃、トロイの木馬やスパイウェアなどのマルウェア攻撃、SQLインジェクションなど多種多様でありまして、侵入経路やアプローチの方法というのも様々でありまして、この手法というのも日々進化をしているという状況であります。
そのような中、やはりこういった対処能力を向上しておくためには、アクセス・無害化の措置に関して、やはり平時からのシミュレーションだったり、いわゆる模擬演習、訓練などが私は必要であると考えておりますけれども、現状のこういった部分の取組に関してお伺いをさせていただきます。
75飯飯島秀俊内閣官房内閣審議官
お答えを申し上げます。
アクセス・無害化措置については、その主体がまさに警察及び自衛隊になりますが、運用の実効性を確保する観点から、両者が緊密に連携するということは重要であると考えております。
このため、アクセス・無害化措置については、司令塔たる内閣官房の総合調整の下、警察及び自衛隊が相互に密接に連携して措置を行うことが可能となるよう、運用上の工夫を行っていくということが重要と考えております。
具体的には、両者が有する情報を平素から司令塔組織を含め相互に十分に共有すること、司令塔組織の役割分担等の調整を踏まえ、両者が有機的に連携すること、両者が実施…
この発言のページ
76
平沼正二郎(自民)
ありがとうございます。
やはりこれは私は非常に重要だと思っておりまして、先般、災害の対応もしておりましたけれども、災害もそうなんですけれども、やはり平時からいろいろ想定して対処能力を向上させておくとおかないとでは相当スピード感が違いますので、こういったサイバー防御に関しても、日々進化をしているものではありますし、いろいろなシミュレーション、そして連携機関の連絡体制とか、改めて再確認をするとか、そういうのも含まれますので、しっかりと引き続き検討していただいて、対処能力向上に是非とも努めていただきたいと思っております。
続きまして、対処に関してはやはりス…
この発言のページ
77逢逢阪貴士警察庁サイバー警察局長
お答えいたします。
サイバー通信情報監理委員会の承認を得るいとまがないと認める特段の事由がある場合とは、サイバー通信情報監理委員会の承認を得るのを待っていたのでは、すなわち、その時点でアクセス・無害化措置を取らなければ人の生命、身体又は財産に対する重大な危害の発生を防ぐことはできない状況ということでございます。
こうした状況にあるか否かは個別具体の事案に応じて判断することとなりますが、例えば、サイバー攻撃により基幹インフラ事業者に現に重大な障害が発生している状況等が判明すれば、承認を得るいとまがないと認める特段の事由がある場合と判断することとなるもの…
この発言のページ