お答えいたします。
総務省が策定しております公立病院経営強化ガイドラインにおきましては、公立病院設置団体が経営強化プランを策定するに当たり、地域の実情を踏まえ、経営の強化に向けた最適な経営形態を検討するように求めております。具体的には、経営形態の見直しに係る選択肢として、地方独立行政法人化、地方公営企業法の全部適用、指定管理者制度の導入、事業形態の見直しというものを掲げまして、地域の実情を踏まえつつ十分な検討を行うべきであるというふうな形で助言させていただいているところです。このプランの実施状況についておおむね年一回以上、点検、評価を行うことも求めております。
一方で、公立病院の経営状況が悪化する中で地域医療提供体制を確保するためには早急に経営状況に応じた経営改善に取り組むことも求められますので、先ほど委員から御指摘のあったような、公立病院の資金繰りを支援して経営改善を促進するために、令和七年度に新たに資金手当てのための地方債を創設することとしたところであります。
公立病院におきましては、地域の実情を踏まえ、経営の強化に向けた最適な経営形態を検討するとともに、今回新たに創設する地方債措置を活用するなどして、経営改善に取り組んでいただくことが重要であるというふうに考えております。
33
高松智之(立憲)
引き続き取組を強化していただくことを要望して、私からの質問を終わります。ありがとうございました。
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34
竹内譲(公明)
次に、守島正君。
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35守守島正(維新)
日本維新の会の守島です。
まず最初に、前回の交付税法改正の質問のときにやり切れなかった公立病院に対する資金繰り支援に関して質問いたします。
令和五年度決算における資金不足が生じている病院数が三十八事業五十四病院ということで、これに対する資金手当ては地域医療確保のためには大事だというふうに考えているんですけれども、やはり公立病院だからこそ経営が厳しいという環境があることからも目を背けてはいけないと思っています。
私、衆議員になる前は大阪市議を十年務めたんですが、大都市は特に都市需要が大きいということもありまして公営企業の負担が重くて、公営企業だけじゃ…
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- (上の発言)
36大大沢博総務省自治財政局長
お答えいたします。
総務省が策定しております公立病院経営強化ガイドラインにおきましては、公立病院設置団体が経営強化プランを策定するに当たり、地域の実情を踏まえ、経営の強化に向けた最適な経営形態を検討するように求めております。具体的には、経営形態の見直しに係る選択肢として、地方独立行政法人化、地方公営企業法の全部適用、指定管理者制度の導入、事業形態の見直しというものを掲げまして、地域の実情を踏まえつつ十分な検討を行うべきであるというふうな形で助言させていただいているところです。このプランの実施状況についておおむね年一回以上、点検、評価を行うことも求めております。
一方で、公立病院の経営状況が悪化する中で地域医療提供体制を確保するためには早急に経営状況に応じた経営改善に取り組むことも求められますので、先ほど委員から御指摘のあったような、公立病院の資金繰りを支援して経営改善を促進するために、令和七年度に新たに資金手当てのための地方債を創設することとしたところであります。
公立病院におきましては、地域の実情を踏まえ、経営の強化に向けた最適な経営形態を検討するとともに、今回新たに創設する地方債措置を活用するなどして、経営改善に取り組んでいただくことが重要であるというふうに考えております。
37守守島正(維新)
もちろん今手当てするということに関しては否定はしていないんですけれども、やはり経営形態の変更になったら検討を求めているとか助言しているというところにとどまるんですよね。プッシュが弱いと思っているんですよ。総務省も過去いろいろ、アドバイザーを送ったり努力しているのは存じ上げているんですけれども、これも統治機構改革と同じで、自治体裁量ではなかなか変わらないケースが多いんですね。
実際に私もやってきたので、公営企業の改革を行うときはすごく反発が多いんです。特に議会を通すのはめちゃくちゃ難しくて、オール自民党から共産党さんまでも、全部が反対するような状況を知っ…
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村上誠一郎(自民)総務大臣
守島委員の御質問にお答えします。
ただ、今、大沢局長が説明したように、正直言って、私もいろいろ見ているんですけれども、国がどういう形で関与していくかというのは非常に難しいと思うんですね。
だから、公営企業の経営に当たっては、事業そのものの意義や、提供しているサービス自体の必要性、事業としての持続可能性について検証するとともに、住民生活に必要なサービスを安定的に提供していくために、事業ごとの特性に応じて経営形態の在り方について検討を行うことは重要である、一般論はこうなんですけれども。
その上で、望ましい経営形態につきましては、住民のニーズや担い手にな…
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39守守島正(維新)
そうなんですね、実際に経営効率だけを考えると、公の縛りがなくなった方が予算も単年度で組まなくてよかったり、先ほど来問題になっている人材面とかでも、もっと流動的に人集めができたりですね。やはり公の縛りというのはかなりきついので、そういったことも含めて、最終的には自治体裁量というんですけれども、もう一プッシュで総務省はやらないと、こういうふうに地方債であったり手当てをしていくだけでは解決に向かわないというふうに思っているので、是非その点も踏まえて能動的な旗振りをお願いしたいというふうに思っています。
続きまして、地方税法関連に移らせていただきます。
この…
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