小池信之総務省自治行政局公務員部長

2025年2月20日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

委員御指摘のとおり、先月十五日に、総務省などの職員と関係団体の方々との間で、会計年度任用職員をめぐる課題について意見交換をさせていただきました。

その際に、産前産後休暇や育児休業の取得を理由に雇い止めに遭ったと訴える会計年度任用職員の方の声があったことについては承知しております。

調査をするかどうかという御質問でございますけれども、会計年度任用職員につきましては、令和六年度も公募によらない再度の任用回数の運用状況などを詳細に調査しているところでございますが、育児休業取得者など特定の属性の人が再度任用されたかどうかについては、各自治体の具体的な任用に関わることでもありますので、総務省において調査することは考えておりません。

他方、御指摘がございましたように、産休や育休を理由とする不利益な取扱いは地方公務員法や地方公務員育児休業法によりまして禁止されておりまして、制度上、不利益な取扱いはできないことになっております。

この取扱いについては会計年度任用職員であっても同じでございますので、地方自治体に対してもQアンドAによりお示しするとともに、令和四年に作成をして自治体に提供した地方公務員両立支援パスポートの中でも、育児休業の取得を理由とした不利益取扱いの禁止について記載をしております。

自治体の中には、この取扱いを明記した冊子を作成して職員へ周知している団体もあり、職員が安心して育児休業を取得できる環境づくりにつながる先進的な取組事例として周知を図っているところでございます。

総務省としましては、各自治体において育児休業の適正な運用が行われるよう、今後とも情報提供や助言をしっかりと行ってまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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