岩間浩内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局審議官

2025年2月20日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

お答え申し上げます。

今おっしゃられました東京圏一極集中の是正という数値の目標なんですけれども、二〇一四年、初めに、まち・ひと・しごと創生総合戦略というものができまして、その中で、まさに地方と東京圏の転入転出の均衡という目標を掲げてございます。これが、第二期ですとか、それから二〇二二年のデジタル田園都市国家構想総合戦略、まさに当時の地方創生の戦略でありますけれども、その中でも同じ、地方と東京圏の転入転出の均衡と目標を掲げられておりまして、そういう意味では、今おっしゃられましたような、直近の二〇二四年、東京圏への転入超過は十一・九万人ということで、そういう流れは変えるに至っていないということでございます。

この要因ということで、先ほども少し触れさせていただきましたが、転入超過の要因、特に若い方、女性が多いということで、今まさに地方創生二・〇ということで我々が考えておりますのが、地方の人口流出の抑制ですとか、それから東京一極集中の是正ということで、いかに若者、女性にも選ばれる地方をつくるかというのが課題というふうに考えております。

そういう意味では、この問題はなかなか、いろいろな要因があると思いますが、例えば、男女間、地域間の賃金格差ですとか、性別役割分担意識による就労継続、管理職の登用への妨げ、それから、よく言われます地方におけるアンコンシャスバイアス、無意識の思い込み、こうした様々な課題を解決しなきゃいけないというふうに考えてございます。

今後、その目標という意味では、今まさに地方創生二・〇の具体化に向けた議論を進めさせていただいておりまして、その中で、今後の目標の在り方についても、地方創生の成果、反省、それから、昨年末、今申し上げました基本的な考え方というのを少し整理しておりますけれども、そうしたものを踏まえて、本年夏の基本構想の策定に向け、しっかり議論してまいりたいということでございます。

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