西川厚志 (立憲民主党)

2025年2月13日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

立憲民主党の西川厚志でございます。選挙区は愛知五区、名古屋市の一部、そして清須市となります。初めての質問になりますが、どうかよろしくお願いをいたします。

早速、東京一極集中の是正についてまずは取り上げさせていただきたいと思います。

総務省が今年一月三十一日に発表いたしました二〇二四年の人口移動報告によりますと、四十七都道府県のうち、転入者数が転出者数を上回るいわゆる転入超過は、東京都が七万九千二百八十五人で全国最多でありました。これは、前年から一万一千人増え、新型コロナウイルス禍でいっときは緩和された東京一極集中が再び進行し、感染拡大前の水準にほぼ戻ったということになるそうであります。また、四十道府県では転出超過となり、就職や進学で若者らが流出していることもまた明らかとなりました。

もう少し詳しく見ていくと、東京圏、これは埼玉、千葉、東京、神奈川、この東京圏では四都県とも転入超過で計十三万人余り、また、大阪、福岡でもそれぞれ、大阪は一万七千人弱、そして福岡は四千人強の転入超過となり、関西、大阪圏、また九州圏の若い世代の受入先としてそれぞれ選ばれていることも見て取れます。一方で、転出超過の方は、昨年に続きまして広島が一万七百十一人で全国最多、その次が七千二百九十二人の愛知県が続いております。

まず、ここで最初にお聞きするのは、大阪、福岡のように、広島が中国地方、愛知が東海地方において受入先となっていないばかりか、逆に転出人口がこれほど多くなっている現状をどう分析されているのか。そしてもう一つ、東北では仙台を擁する宮城も実は約三千人の転出超となっておりますが、東京圏を除くこうしたそれぞれの圏域での現状分析について見解を求めたいと思います。

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