和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長

2025年6月20日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第27号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 180 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

お答え申し上げます。

まず、ガソリンスタンドからどのような声が上がっているかということでございますけれども、七月一日から暫定税率の廃止をするということになりますれば、消費者の買い控え、それから、七月一日以降は、買い控えをしていた消費者がガソリンスタンドに駆け込むということで、在庫切れなどが生じるおそれがあるというような声が出てございます。

加えまして、これまでもこの委員会で御議論されていますけれども、ガソリンスタンドで施行前に高い税額のまま仕入れた在庫に対して、減税後の価格で販売せざるを得ないというような状況が生じる、そういった声も具体的に出ているところでございます。

このため、全国石油業協同組合連合会、ガソリンスタンドの業界団体、それからガソリンスタンド事業者からも、在庫に対する税還付制度の創設、これを強く求められてございます。

それから、石油元売の業界団体である石油連盟からも、現場における混乱とか、お客さんに対しての混乱、流通在庫の税の還付、関連税制とのバランス、そうした点をしっかり見直しを行っていただいた上で、用意周到な準備の上で廃止をしていただきたいという声が上がっているところでございます。

それから、短期間で周知徹底が可能なのかということでございますけれども、やはり、中小企業が多いガソリンスタンドでございますし、高齢化も進んでおりますので、在庫確認の方法、それから申請のための書類記入など周知するためには、やはり、マニュアルも分かりやすく、各地での説明会も含めましてしっかりと丁寧に補助金申請の支援をしていく必要があるというふうに考えてございます。そのためには、十分な準備期間それから周知期間が必要と考えてございまして、七月一日からの実施は大変難しいと考えてございます。

前後のやりとり

176の発言を見る

184の発言を見る