まさに今の事例とか労働市場のことを始め、国がリードしていっていただければと思います。
地方自治体へのアンケート調査でも、経験とか専門性が不足しているのが課題だというお答えがありましたので、是非、地方自治体への支援もお願いしたいと思います。
続きまして、政府は、二〇五〇年のカーボンニュートラルと経済成長、産業競争力強化を併せて実現するために、カーボンプライシングとGX経済移行債による投資促進策を組み合わせた成長志向型カーボンプライシング構想をまさに立案し、実現を目指しているということです。その一環として、排出量取引制度を二〇二六年度から本格稼働、二〇二八年度からは化石燃料賦課金を導入するということで、本改正案は具体化に向けた措置を講じていると思います。
カーボンプライシング構想については、実は、二〇〇〇年代から議論が交わされてきては、法制定、施行には至らずに終わっていた。一般市民である人たちから見ると、長らく議論されてきたものがここ数年で急に決まってきたなという感もあるかと思います。ただ、これまでの議論は必要であったことであろうし、これまで検討してきたからこそ、あるいは他国の動向から学ぶこともできるからこそ、よりよい制度にしていかなくてはいけないと思っています。
これまでの経緯や議論の成果、それを踏まえてのこの度の考え方、御決意を改めてお知らせください。
121田田尻貴裕内閣官房GX実行推進室次長
お答え申し上げます。
次期温室効果ガス削減目標につきましては、二〇三五年六〇%、二〇四〇年度七三%削減を目指す方針を示しておりますけれども、今御指摘のアンケートにおきまして産業界の方から指摘があるように、目標達成はなかなか容易ではないというふうに認識をしてございます。
目標達成に向けましては、エネルギーの脱炭素化や脱炭素型の製造プロセスへの転換などの課題に官民挙げて取り組んでいくことが必要だというふうに認識してございます。そのため、例えば、ペロブスカイトの太陽電池であったりとか浮体式の洋上風力などの再生可能エネルギーの導入支援、さらには、鉄、化学など…
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122福福森和歌子(立憲)
今おっしゃっていただいたとおり、大企業は大企業で再エネですとか新しい技術、中小企業も、置いていかないといいますか、より一層の省エネをということで、国が目標を定めることは大事ですけれども、定めっ放しにならずに、企業がついてこれるようにという支援策を是非お願いしたいと思います。
続きまして、GXというのは全ての産業において主要経営課題の一つであり、GX人材もますます必要になってくるかと思います。
GX人材については、領域が実に多岐にわたり、産業や個別の企業によってもニーズが異なりますし、その領域においても未開拓の部分がまだまだあって、全体的に不十分である…
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123田田尻貴裕内閣官房GX実行推進室次長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、日本全体でGXを推進する上では、それを支える人材を確保するための取組を官民で進めていくことが重要と認識してございます。
そのためには、まず、どのような人材の確保、育成が求められているかというものを把握することが、特に黎明期でありますGXの分野では重要と認識してございます。
そのため、当省では、幅広い業種、規模の企業でGX推進を担う人材の確保、育成に関する事例を収集し、GXを進める企業が参照できるように、本年四月に事例集として公表したところでございます。
あわせて、GX人材の一層の活躍に向けて、GXに関する…
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- (上の発言)
124福福森和歌子(立憲)
まさに今の事例とか労働市場のことを始め、国がリードしていっていただければと思います。
地方自治体へのアンケート調査でも、経験とか専門性が不足しているのが課題だというお答えがありましたので、是非、地方自治体への支援もお願いしたいと思います。
続きまして、政府は、二〇五〇年のカーボンニュートラルと経済成長、産業競争力強化を併せて実現するために、カーボンプライシングとGX経済移行債による投資促進策を組み合わせた成長志向型カーボンプライシング構想をまさに立案し、実現を目指しているということです。その一環として、排出量取引制度を二〇二六年度から本格稼働、二〇二八年度からは化石燃料賦課金を導入するということで、本改正案は具体化に向けた措置を講じていると思います。
カーボンプライシング構想については、実は、二〇〇〇年代から議論が交わされてきては、法制定、施行には至らずに終わっていた。一般市民である人たちから見ると、長らく議論されてきたものがここ数年で急に決まってきたなという感もあるかと思います。ただ、これまでの議論は必要であったことであろうし、これまで検討してきたからこそ、あるいは他国の動向から学ぶこともできるからこそ、よりよい制度にしていかなくてはいけないと思っています。
これまでの経緯や議論の成果、それを踏まえてのこの度の考え方、御決意を改めてお知らせください。
125
武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
ありがとうございます。
これまで、経済成長を阻害しない形での排出削減策として、温室効果ガスの公表制度ですとか省エネルギー対策への支援措置、また、産業界の自主的な取組などを基礎とした施策を進めてきたところです。
一方で、二〇二〇年頃からは、各国でカーボンニュートラルの実現に向けた大規模な投資競争が行われるようになりました。我が国も、GXを経済成長の原動力とするために、官民協調で百五十兆円を超えるGX投資を実現する方針を示したところであります。
こうした中で、事業者のGX投資を喚起するために、二〇二三年に現行GX推進法が国会での御審議を経て成立をしたと…
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126福福森和歌子(立憲)
ありがとうございます。
経済成長と排出削減、両輪ということで、時にどちらかを判断しなくてはいけないこともあるかと思いますけれども、国としてよいように御判断していっていただければと思います。ありがとうございます。
それで、続きましてですけれども、GXについては、国民も反対しないのではないかと思います。
GXそのものではありませんが、朝日新聞が二〇二四年一月に実施したSDGs認知度調査では、五二・八%の方がSDGsに関心があるとしています。
また、電通が二〇二四年九月に行ったカーボンニュートラルに関する生活者調査では、カーボンニュートラルという言葉の…
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127堀堀上勝環境省大臣官房審議官
お答えいたします。
二〇五〇年ネットゼロの実現に向けましては、生産段階でのGX投資を進めるとともに、委員御指摘のとおりですが、脱炭素投資によって生み出された製品の環境価値に対する理解が消費者に浸透して、実際の購入などの行動変容につながっていくことが必要と認識しております。
このため、環境省では、国民運動、デコ活におきまして、二千三百以上の企業、自治体、団体などが参画する官民連携協議会、デコ活応援団を組織して、脱炭素製品の選択等を消費者に効果的に訴求するためのプロジェクトの創出に取り組んでいるところです。
また、関係省庁と連携し、製品のカーボンフット…
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