村上顯樹外務省大臣官房参事官

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

お答えいたします。

アンゴラは、サブサハラ・アフリカ地域において有数の経済規模を有するとともに、アフリカ屈指の産油量と豊富な鉱物資源を背景に高い潜在成長力を有しています。昨年七月に日・アンゴラ投資協定が発効するなど、経済関係を含め、日・アンゴラ関係は着実に進展しています。

また、アンゴラは、本年二月に、AU、アフリカ連合議長国に就任しており、本年八月に横浜で開催するTICAD9では、日本とともに共同議長国を務めることになります。

また、本年二月のG20外相会合の機会には、日・アンゴラ外相会談も行われました。その場では、TICAD9も見据えて、二国間関係を一層強化し、国際社会の諸課題に対し、引き続き緊密に連携していく旨を確認したところです。

経済協力ですが、アンゴラ経済は依然として石油に依存し、産業発展に資する人材及び資金が不足しています。また、過去の内戦の影響により、地雷除去もアンゴラにおける開発課題となっています。このような状況を受け、我が国はアンゴラに対し、産業多角化のための経済インフラ整備、技術協力を通じた人材育成、地雷除去などの支援を行ってきております。

政府として、引き続き、アンゴラに対する経済協力を通じて、同国の経済発展を後押ししつつ、両国関係を発展させていく考えです。

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