武藤容治 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2024年12月16日・第216回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 261 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 451 発言)

先ほども申し上げましたとおり、四月以降ということなんですけれども、電気・ガス料金支援って、これは脱炭素化の流れからすればいつまでも続けていられないなという前提があると思います。また、現在、LNGや石炭の輸入価格は、今後も注視が必要でありますけれども、足下ではロシアのウクライナ侵略前と同程度に今低下しているところであります。

今般の電気・ガス料金支援は、低所得者向けの給付金や重点支援地方交付金と併せた総合的な物価対策の一つとして、電気使用量の多い一月から三月に、冬期に限り実施をすることとしておりますので、中小企業の賃上げ環境整備に関しましては円滑かつ迅速な価格転嫁、もう先生おっしゃられるとおりで、この価格転嫁を何とか今年から来年に向けてしっかり頑張ってやらなきゃいけませんし、また、省力化・デジタル化投資の促進や経営基盤の強化、成長のための支援をより一層推し進めていくことになると思います。

また、御党からいただいています、再エネ賦課金の徴収停止という御提案もいただいているのは承知をしております。

一方で、FIT制度というものが、これ、再エネ拡大のメリットを受ける電気の利用者の負担の下で再エネ電気の買取りを行っているところでもあり、仮に再エネ賦課金を徴収停止したとしても再エネの導入拡大に必要な費用は何らかの形で国民負担が発生することに留意すべきだということも考えておるところで、今後とも、その四月、その辺のバランスをよく考えながらやっていかなきゃいけないだろうなと思っております。

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