黄川田仁志 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)

2026年4月20日・第221回国会 参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

このこども誰でも通園制度については、その重要性や段階的に制度導入の準備を進めてきたことを踏まえますと、本年四月からの本格実施は妥当であると認識しております。ただし、議員御指摘のとおり、保育人材不足は喫緊の課題として、これも重要な課題であると認識しております。

その一方で、私たちも質の転換ということを図ってまいりまして、また量の方もしっかりと満たすということを目的に進めてまいりましたので、待機児童数は減少してまいりましたし、職員配置の改善や障害児等の多様な支援ニーズを有する子供の受入れも進むなど、地域のニーズに応じた提供体制の整備が着実に進んできたというふうに考えております。

こうした中、こどもまんなかの視点から、全ての子供の育ちを応援し、子供の良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対する支援を強化するために、これまで保育所等の利用の対象となっていなかった子供に対して通園を保障したいという、そういう思いでこども誰でも通園制度を新たに創設をいたしました。

令和六年から段階的に事業を実施しまして、その中で、令和八年度の全国での本格実施に向けても、これまで、実施状況や課題を踏まえまして段階的に制度を改善するとともに、各自治体や関係者へ制度の意義を伝え、自治体や現場の御理解も得ながら、機運を高めつつ、こちらとしては丁寧に準備を進めてきたところでございます。

引き続き、自治体や現場の声をしっかりとお伺いしまして、委員もいろいろ御指摘いただいたように、この全国の実施状況をしっかりと把握する、こういうことに努め、そして効果検証、これも行いながら、必要な制度の改善も図ってまいりたいと思います。

こういうことをしながら、委員の御指摘のやはりこの保育士の人材不足、これも一生懸命同時に取り組んでまいりたいと考えております。

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