お答え申し上げます。
福祉や教育に関わる情報は、子供や御家庭にとって極めて機微性の高い情報が含まれているということでございます。委員御指摘のとおり、やっぱり個人情報の漏えいですとか偏見の防止、これ非常に重要だと考えております。また、情報の共有範囲の取扱いの在り方についても丁寧に検討していく必要がございます。
〔理事高木真理君退席、委員長着席〕
まずは、令和六年度末に、こどもデータ連携に当たっての自治体における留意事項をガイドラインとして取りまとめました。この中においても、既に、情報を必要最小限の範囲に限定をすることですとか、情報を機械的、自動的には共有をしないということ、あるいはシステムによる抽出を経た上で支援の必要性については人の目による最終的な判断を行うこと、こういった考え方を既にお示しはしております。
現在、先駆的なモデル自治体における取組においては、それぞれの自治体において情報の取扱いの在り方を整理をいただいているというところではありますが、全国的な普及に当たっては、有識者や専門家の意見もお伺いしながら、国として、情報の取扱い主体や判断プロセスなどについて一定の考え方を示すということも含め、更に検討を進めていきたいと考えております。
引き続き、子供の最善の利益を守るということを第一としながら、個人情報保護の趣旨、こういった点も踏まえて、困難を抱える子供たちにしっかりと支援が確実に届けられるように検討を進めていきたいと考えております。
70原原田大二郎(公明)
ありがとうございます。公明党の原田大二郎です。
本日は、こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会にて初めて質問をさせていただきます。質問の場をいただきました委員長を始め、理事の皆様、委員の皆様、大変にありがとうございます。
本日、私は、不登校やいじめの背景にある複合的な課題に関しまして、教育と福祉がどう連携し、どのように早期に支援につなげていくか、また、支援につながっていない子供たちにどう届けていくか、こういった観点から質問をさせていただけたらと思っております。
不登校やいじめの問題は、単に学校の中だけで完結するものではございません。その背景には…
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
様々な困難を抱える子供について、できる限り早期に課題を発見し、必要な対応を取っていくことが重要と考えております。
〔委員長退席、理事高木真理君着席〕
このため、子供や子育て家庭に関わる自治体の福祉部局、教育委員会等の多様な関係機関がそれぞれ保有している福祉、保健、教育等に関する情報を個人情報の適正な取扱いを前提に分野横断的に連携、活用するためのデータ連携基盤の構築に向けた検討を進めているところでございます。
具体的には、データ連携の取組を通じて自治体がデータを収集、管理する担当部署を定め、当該部署ができるだけ早期に虐待、不登校、いじめ、貧困、ヤング…
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72原原田大二郎(公明)
ありがとうございます。
そのデータ連携の中で、そういったデータをまた教育委員会やまた校長先生、また現場の担任の先生にどのような形で下ろしていくのかということに関しましての一定のルールといいますか考え方、そういったものは今どのように考えられているか、教えていただけたらと思っております。
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- (上の発言)
73藤藤原朋子こども家庭庁長官官房長
お答え申し上げます。
福祉や教育に関わる情報は、子供や御家庭にとって極めて機微性の高い情報が含まれているということでございます。委員御指摘のとおり、やっぱり個人情報の漏えいですとか偏見の防止、これ非常に重要だと考えております。また、情報の共有範囲の取扱いの在り方についても丁寧に検討していく必要がございます。
〔理事高木真理君退席、委員長着席〕
まずは、令和六年度末に、こどもデータ連携に当たっての自治体における留意事項をガイドラインとして取りまとめました。この中においても、既に、情報を必要最小限の範囲に限定をすることですとか、情報を機械的、自動的には共有をしないということ、あるいはシステムによる抽出を経た上で支援の必要性については人の目による最終的な判断を行うこと、こういった考え方を既にお示しはしております。
現在、先駆的なモデル自治体における取組においては、それぞれの自治体において情報の取扱いの在り方を整理をいただいているというところではありますが、全国的な普及に当たっては、有識者や専門家の意見もお伺いしながら、国として、情報の取扱い主体や判断プロセスなどについて一定の考え方を示すということも含め、更に検討を進めていきたいと考えております。
引き続き、子供の最善の利益を守るということを第一としながら、個人情報保護の趣旨、こういった点も踏まえて、困難を抱える子供たちにしっかりと支援が確実に届けられるように検討を進めていきたいと考えております。
74原原田大二郎(公明)
ありがとうございます。是非、そういった好事例の横展開もしっかり進めていただけたらと思っております。
また、今回の連携によりまして、やはりその福祉的な対応であったりとか、そういった部分で担任の先生や現場において過重な負担が出てくることが予測されますが、そういったところに関しまして、スクールソーシャルワーカーさんなどの活用また活躍ということもこれから非常に重要になってくるかと伺っております。そういった整備などにつきましてどのように考えていらっしゃるか、教えていただけたらと思います。
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75堀堀野晶三文部科学省大臣官房学習基盤審議官
児童生徒の抱える様々な課題に対する支援をするに当たりましては、教師と福祉の専門家としての関係機関との連携、調整を担うスクールソーシャルワーカー等の専門スタッフが連携、協働して対応することが重要です。そのため、平成二十九年には、学校教育法施行規則にスクールソーシャルワーカーを学校の職員として位置付けたところでございます。
文部科学省としては、学校における働き方改革の観点からも、支援が必要な児童生徒、家庭への対応に当たって専門スタッフとの協働を促進しておるところであり、スクールソーシャルワーカーについては、全公立中学校区への基礎配置に加えまして、いじめ、不…
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76原原田大二郎(公明)
是非充実させていただけたらと思います。
済みません、一問飛ばさせていただきまして、続きましては、不登校支援の核心である支援につながっていない子供への対応ということについてお伺いさせていただけたらと思っております。
文部科学省の調査におきましては、令和五年度、小中学校の不登校児童生徒数約三十四万六千人のうち約十三万四千人、約四割の方が学校内外の専門機関等で相談、指導を受けていないとされております。これは重い現実ではないかと思います。窓口や制度があってもそれだけでは十分届いていない、そういった現実があるのかと思います。
先ほどは小林さやか委員の方からも…
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