礒崎哲史 (国民民主党)

2026年7月10日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 234 発言)

今御説明をいただきました。お手元に資料をお配りをいたしました。これが政府の五か年計画の現状ということで、今御説明いただいた数値もこちらの表には記載がされています。

今の説明でいくと、スタートアップの企業数そのものはある意味順調というふうに表現をされたかなというふうに思いますが、ユニコーンはということでありました。確かに、右上のところにKPIがあって、ユニコーンの創出数は百社と書いてありますので、その意味でいくと八という数字、まあ予備軍を入れても四十に届かずということですので、なかなかそういう意味でいくと現状厳しいのかなと。

また、あわせて、先ほどの三本柱の説明の中でも資金供給の強化というお話ありましたけれども、投資額についても、二〇一七年が三千六百億円という投資額になっていたんですが、これが二〇二五年でいくとまだ八千億届いていないんですね。目標値としては十兆円という数字も政府としては掲げていたりするとすると、この点についてもかなり下回っているというふうに言わざるを得ないんだというふうにも思います。

そういう意味でいくと、じゃ、スタートアップは立ち上がっているけれど、ユニコーンは立ち上がらないのはなぜなんだろうということがまず疑問として頭に浮かび上がってきますので、では、今回の施策、GSC構想においてはこういったものがしっかりと取り込まれているのかどうかという点、そしてあわせて、今回、その意味では、スタートアップ全体を底上げするというよりも、逆にディープテックに絞ってきたということになります。

純粋にスタートアップの底上げだというのも振り返りで導入しながら施策として取り組むのであれば、それはそれで筋も通ると思うんですが、今回、その中であえてディープテックに絞り込んできたということもありますので、二つ目の質問ですけれども、大臣にお伺いしたいと思います。

では、これまで行ってきたスタートアップ育成五か年計画と今回のGSC構想の違い、どういった点に特徴があるのか、その点、御説明をいただければと思います。

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