今御説明をいただきました。お手元に資料をお配りをいたしました。これが政府の五か年計画の現状ということで、今御説明いただいた数値もこちらの表には記載がされています。
今の説明でいくと、スタートアップの企業数そのものはある意味順調というふうに表現をされたかなというふうに思いますが、ユニコーンはということでありました。確かに、右上のところにKPIがあって、ユニコーンの創出数は百社と書いてありますので、その意味でいくと八という数字、まあ予備軍を入れても四十に届かずということですので、なかなかそういう意味でいくと現状厳しいのかなと。
また、あわせて、先ほどの三本柱の説明の中でも資金供給の強化というお話ありましたけれども、投資額についても、二〇一七年が三千六百億円という投資額になっていたんですが、これが二〇二五年でいくとまだ八千億届いていないんですね。目標値としては十兆円という数字も政府としては掲げていたりするとすると、この点についてもかなり下回っているというふうに言わざるを得ないんだというふうにも思います。
そういう意味でいくと、じゃ、スタートアップは立ち上がっているけれど、ユニコーンは立ち上がらないのはなぜなんだろうということがまず疑問として頭に浮かび上がってきますので、では、今回の施策、GSC構想においてはこういったものがしっかりと取り込まれているのかどうかという点、そしてあわせて、今回、その意味では、スタートアップ全体を底上げするというよりも、逆にディープテックに絞ってきたということになります。
純粋にスタートアップの底上げだというのも振り返りで導入しながら施策として取り組むのであれば、それはそれで筋も通ると思うんですが、今回、その中であえてディープテックに絞り込んできたということもありますので、二つ目の質問ですけれども、大臣にお伺いしたいと思います。
では、これまで行ってきたスタートアップ育成五か年計画と今回のGSC構想の違い、どういった点に特徴があるのか、その点、御説明をいただければと思います。
30平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
拠点をつくって終わりではなくて、柔軟に対応しながら、しっかりと芽が出る取組としていきたいと思います。
時間になりましたので、これで終了します。
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礒崎哲史(国民)
国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。どうぞよろしくお願いをいたします。
今回のこの法案は、GSC構想のスタートアップ、科学技術をしっかりと生かして、実業させて、それをしっかりと国益にも結び付けていくという大きな流れの中で出てきている、その体制を構築するという法案だというふうに理解をしています。
日本も、古くからやはり科学技術振興というものは大事だという認識は、これはもう共通の認識だと思いますし、そのために企業を育てていくということも別に今に始まったことではなくて、古くから行われていたことだというふうにも思います。それこそ、そのベンチャー支援みたいなも…
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32小小林浩史内閣官房日本成長戦略本部事務局次長
お答え申し上げます。
先生御指摘のとおり、政府は二〇二二年にスタートアップ育成五か年計画を策定いたしまして、これ以降、人材・ネットワークの構築、それから資金供給の強化と出口戦略の多様化、さらにはオープンイノベーションの推進、こういった三本柱で官民で連携してスタートアップの創出、育成に取り組んできたところでございます。
この五か年計画に基づく取組を進めてきた結果、スタートアップの企業数は過去最多の二万五千社となり、五年で約一・五倍に増加しているところでございます。また、時価総額が五百億円以上千五百億円未満というユニコーンの予備軍と言える未上場企業は約三…
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- (上の発言)
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礒崎哲史(国民)
今御説明をいただきました。お手元に資料をお配りをいたしました。これが政府の五か年計画の現状ということで、今御説明いただいた数値もこちらの表には記載がされています。
今の説明でいくと、スタートアップの企業数そのものはある意味順調というふうに表現をされたかなというふうに思いますが、ユニコーンはということでありました。確かに、右上のところにKPIがあって、ユニコーンの創出数は百社と書いてありますので、その意味でいくと八という数字、まあ予備軍を入れても四十に届かずということですので、なかなかそういう意味でいくと現状厳しいのかなと。
また、あわせて、先ほどの三本柱の説明の中でも資金供給の強化というお話ありましたけれども、投資額についても、二〇一七年が三千六百億円という投資額になっていたんですが、これが二〇二五年でいくとまだ八千億届いていないんですね。目標値としては十兆円という数字も政府としては掲げていたりするとすると、この点についてもかなり下回っているというふうに言わざるを得ないんだというふうにも思います。
そういう意味でいくと、じゃ、スタートアップは立ち上がっているけれど、ユニコーンは立ち上がらないのはなぜなんだろうということがまず疑問として頭に浮かび上がってきますので、では、今回の施策、GSC構想においてはこういったものがしっかりと取り込まれているのかどうかという点、そしてあわせて、今回、その意味では、スタートアップ全体を底上げするというよりも、逆にディープテックに絞ってきたということになります。
純粋にスタートアップの底上げだというのも振り返りで導入しながら施策として取り組むのであれば、それはそれで筋も通ると思うんですが、今回、その中であえてディープテックに絞り込んできたということもありますので、二つ目の質問ですけれども、大臣にお伺いしたいと思います。
では、これまで行ってきたスタートアップ育成五か年計画と今回のGSC構想の違い、どういった点に特徴があるのか、その点、御説明をいただければと思います。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
スタートアップ育成五か年計画は、スタートアップへの投資額、先生が御指摘いただいた、五年後の二〇二七年度に十兆円規模で、将来においてユニコーンを百社創出し、スタートアップを十万社創出するということを目的として、官民による我が国のスタートアップ育成策の全体像を五か年計画として取りまとめたものでありまして、このGSC構想の推進についても、同計画の一部に位置付けられております。
スタートアップ育成五か年計画の推進により、この三年間で我が国のスタートアップ数は大きく増加すると先ほども言いましたけれども、おっしゃるとおり、そのユニコーンを始め規模の大きいスタートア…
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礒崎哲史(国民)
確かに、大臣の今お話を聞けば、確かにディープテック、より難易度が高いといいますか、技術的な難易度の高さであったり、開発するための時間も必要である、そういうものがしっかりと支援体制として整い、最終的にスタートアップ、さらにはユニコーンというふうにつなぐ、そういうシステムがつくれれば、それが横串で水平展開できるであろうという構想の下にということで理解をいたしました。
そうすると、まさに、じゃ、これまでスタートアップがなかなかユニコーンに成長しなかったと、そこの真の原因は何なんだというところ、これがきちんと解決できるのかどうかというのが大変重要だというふうに…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
基礎研究の段階から実用化、事業化、事業成長の段階へ移行する過程において、研究開発から事業化への移行に必要な資金の確保が困難となることや、研究開発に長時間を要する中で投資家からの継続的な資金調達が難しくなる分野がディープテックであること、そして、技術の優位性はあっても、事業化、経営に関するノウハウや人材が不足すること、まさに先ほど議論に出ていた中間プロセスのところも含み、といった複合的な課題が重なり合い、多くのスタートアップが御指摘の難所を乗り越えられない状況にあるというのは我々も共通認識でございまして、GSC構想では、国内外との結節点として、海外の豊富な…
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