修正案についての趣旨説明をさせていただきます。
私は、個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、立憲民主・無所属、公明党及び沖縄の風を代表して、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されておりますので、案文のとおりです。
これより、その趣旨について御説明いたします。
本法律案により創設しようとしている統計作成等の特例は、人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴等の要配慮個人情報でさえも、統計作成等の目的であれば、本人の同意を得ないで第三者に提供することを認めようとするものであり、漏えいや不適正利用等によって要配慮個人情報が本人の知らないところで拡散し、社会生活において回復困難な不利益を与えるおそれがあります。そのため、本特例の対象から要配慮個人情報を除く等の修正を行うものであります。
以下、修正案の内容について御説明申し上げます。
第一に、個人情報の第三者提供に係る統計作成等を目的とする場合の特例について、統計作成等用要配慮個人情報等に当たらない要配慮個人情報を対象から除くこととしております。
第二に、個人関連情報の第三者提供に係る統計作成等を目的とする場合の特例について、第三者が個人関連情報を要配慮個人情報として取得することが想定される場合は、対象外とすることとしております。
以上が修正案の趣旨であります。
何とぞ、委員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
0会会議録情報政府参考人など
令和八年七月八日(水曜日)
午後一時二十八分開会
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 松下 新平君
理 事
船橋 利実君
星 北斗君
岸 真紀子君
礒崎 哲史君
委 員
鈴木 大地君
出川 桃子君
西田 英範君
東野 秀樹君
若井 敦子君
郡山りょう君
広田 一君
平戸 航太君
司 隆史君
上野ほたる君
新実 彰平君
岩本 麻奈君
大門実紀史君
伊波 洋一君
安野 貴博君
衆議院議員
修正案提出者 森ようすけ君
国務大臣
国務大臣
(デジタル大臣)…
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1
松下新平(自民)
ただいまからデジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会を開会いたします。
情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案及び個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。
個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案の修正について司君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。司隆史君。
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- (上の発言)
2司司隆史(公明)
修正案についての趣旨説明をさせていただきます。
私は、個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、立憲民主・無所属、公明党及び沖縄の風を代表して、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されておりますので、案文のとおりです。
これより、その趣旨について御説明いたします。
本法律案により創設しようとしている統計作成等の特例は、人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴等の要配慮個人情報でさえも、統計作成等の目的であれば、本人の同意を得ないで第三者に提供することを認めようとするものであり、漏えいや不適正利用等によって要配慮個人情報が本人の知らないところで拡散し、社会生活において回復困難な不利益を与えるおそれがあります。そのため、本特例の対象から要配慮個人情報を除く等の修正を行うものであります。
以下、修正案の内容について御説明申し上げます。
第一に、個人情報の第三者提供に係る統計作成等を目的とする場合の特例について、統計作成等用要配慮個人情報等に当たらない要配慮個人情報を対象から除くこととしております。
第二に、個人関連情報の第三者提供に係る統計作成等を目的とする場合の特例について、第三者が個人関連情報を要配慮個人情報として取得することが想定される場合は、対象外とすることとしております。
以上が修正案の趣旨であります。
何とぞ、委員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
3
松下新平(自民)
これより両案及び修正案について討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
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4
岸真紀子(立憲)
立憲民主・無所属会派の岸真紀子です。
私は、会派を代表し、ただいま議題となりましたデジタル行政推進法等改正案に賛成、立憲、公明、沖縄の風が提出した個人情報保護法改正案の修正案に賛成、政府提出個人情報保護法改正案に反対の立場で討論を行います。
政府提出個人情報保護法改正案に反対する理由について、論点を絞って申し上げます。
立憲民主党は、国際競争力の強化や深刻な労働力不足の解消といった観点からも、AI開発、進展は重要であると考えますが、政府提出の個人情報保護法改正案には大きな問題があります。
AIやビッグデータへの活用を含む統計を目的とすれば、本人の…
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5司司隆史(公明)
公明党の司隆史です。
会派を代表し、情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案に賛成、個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案の原案に反対、立憲民主・無所属、公明及び沖縄の風により提出の修正案に賛成の立場から討論を行います。
まず申し上げますが、デジタル技術の急速な進展に伴い、個人情報を含むデータの利活用に対する需要が高まっており、AI活用にも資する円滑なデータ連携を促進する必要があることは十分に理解し、また賛同するものであります。
一方で、今般の個人情報保護法改正案には、統計作成等…
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