参政党の岩本麻奈です。
これ、私の事務所に届いたファクスなんですね。(資料提示)これ、四、五日分なんです。個人情報、反対ということで。もちろん、ある組織がしているのかもしれないし、一人一人の個人でないかもしれないです。ただ、ちょっとこれだけのものが今回届いてきたのは初めてだったのでお持ちしました。
この法案の中身について私の友人とか医療従事者なんかに聞いてみたら、意外と分かっていないと。このようにすごく敏感に反応する方と、あと、意外と国民にもまだ知られていない、最近は知られてはきていると思うんですけれども、その二面性があるのかなと思っております。
そこで、私もいろいろ調べていく中で、情報処理推進機構の、これ政府機関も関わっているかなと思うので、このDX動向の二〇二五年のこれをちょっと、これなかなかすごい情報がいろいろ入っているんですけれども、この中で五十三ページに、日本はDXを推進する人材の量の確保において、やや不足している、大幅に不足しているの割合の合計が八割を超えているにもかかわらず、人材確保を行っていない割合が一九・四%に上るのは問題であると。これは一部なんですけれども、かなり、これドイツとアメリカと比べているので余計そうなのかもしれないですが、日本のやはりデジタルの後れと人材確保が急務であるということが書かれてありますので、よろしかったらちょっと御覧いただくと大変うれしいです。
そこで、私自体は、やはりAIやデータ活用そのものに反対しているわけでは全くありません。むしろ、やはりこの日本をいかに国益をもってAI開発進めていけたらいいなと本当心から思っているものなのですね。ところが、やはり急ぐべきだからこそ、信頼している制度設計というのが余計必要なんじゃないかなと思っております。
この今回の個人情報というのは極めて貴重な情報です。今や、画像、網膜の画像など、これもう一見すると、今までだと血管とか動脈硬化とか糖尿病の予測とかそういったものに使われていたものが、今や健康面とかあるいは発達特性なんかにも、もうそれを一目見たら分かるみたいな、AIによって、こういった形でどんどんどんどん医療分野は進んできています。要するに、データを統合することで、今まで測り得なかった予防の面とか、あと今後どういう病気にかかるかとか、そういったものが全部統合されてくるという、ある意味今までになかった世界に突入していくんだろうなと思っております。
私、SFが好きなので、ジョージ・オーウェルの「一九八四」という映画、映画というか小説がありましたけれども、このようなSF的な、全体の管理社会のすごいものだったんですけれども、現在、このデータ連結によってそのような社会がやはり技術的に可能な時代に入ってきていると思います。
対外的にも対内的にも、この情報の主権を一回失ってしまえばもう取り戻すことは非常に難しくなると、今がその分水嶺だと思っております。政府には、便利さだけではなく、主権と安全保障の観点から、国民にも説明責任があると申し上げておきます。
質問なんですけれども、先ほど司委員も議論なさっていたんですけれども、既に次世代医療基盤法という専門法が存在するにもかかわらず、やはり今回、個人情報保護法において新たな統計特例を設置する、設ける必要があるのかどうかというのにはすごく疑問でした。
同じ質問になってしまうのでちょっと違う観点からお伺いしたいんですけれども、この統計特例には医療情報やゲノム情報も含まれているのでしょうか。もし含まれているのであれば、次世代医療基盤法にある諸々の監督制度なしにゲノム情報が統計AI活用目的で利用され得ることになります。また、併用でどちらかを選ぶということであれば、普通考えれば、やはりより規制の軽い制度の方が選ばれるという懸念があります。これらについてお答えいただけるとうれしいです。
102上上野ほたる(維新)
先日、ちょうど昨日なんですけれども、SNSに関しまして子供たちとちょっと意見交換をさせていただく機会がありまして、その中で、先ほど例示しましたインスタグラムというところにティーンアカウントという設定があるんですけれども、それについては、議員側もなんですけれど、子供たちも実は余り知られていないというような現状がちょっとありまして、先ほど来からこうした、私、今回の法改正だけの問題ではなくて、年齢という線引きで子供たちの権利が果たしてちゃんと守られるのかなという視点は大変重要だというふうに思っているんですね。データの利活用を進めることと子供たち個人の権利を守る…
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103
松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
もちろん、判断能力は子供は十分ではありませんし、悪影響を受けやすいということがあります。例えばダイレクトメールが来ると、ターゲティング広告なんかは特に喫煙だとかギャンブルだとか過度な減量だとか、そういったところにはすぐによろよろと行ってしまうのが子供ですから、そういったものをちゃんと守るということは極めて重要なことだと思います。
今回の法案の改正については、法定代理人の関与による規律というものが設けられていて、子供の個人情報保護の重要性を認識することによって実効力のある保護を進めようとしております。特に、事業者や行政機関、親に対してその最善の利益をちゃ…
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104上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
本当に、保護者や子供たち自身だけではなく、事業者側のリテラシーというのも大変重要になってくるかと思います。
先ほどの意見交換会では、実は七五%ぐらいの子供たちがそうした悪質な広告であったりとかというのを実際に目に触れる機会があったということで回答していますので、是非また、これまでも、生成AIもそうなんですけど、技術革新が本当に速いので、大臣とともにまたしっかり前に進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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- (上の発言)
105
岩本麻奈(参政)
参政党の岩本麻奈です。
これ、私の事務所に届いたファクスなんですね。(資料提示)これ、四、五日分なんです。個人情報、反対ということで。もちろん、ある組織がしているのかもしれないし、一人一人の個人でないかもしれないです。ただ、ちょっとこれだけのものが今回届いてきたのは初めてだったのでお持ちしました。
この法案の中身について私の友人とか医療従事者なんかに聞いてみたら、意外と分かっていないと。このようにすごく敏感に反応する方と、あと、意外と国民にもまだ知られていない、最近は知られてはきていると思うんですけれども、その二面性があるのかなと思っております。
そこで、私もいろいろ調べていく中で、情報処理推進機構の、これ政府機関も関わっているかなと思うので、このDX動向の二〇二五年のこれをちょっと、これなかなかすごい情報がいろいろ入っているんですけれども、この中で五十三ページに、日本はDXを推進する人材の量の確保において、やや不足している、大幅に不足しているの割合の合計が八割を超えているにもかかわらず、人材確保を行っていない割合が一九・四%に上るのは問題であると。これは一部なんですけれども、かなり、これドイツとアメリカと比べているので余計そうなのかもしれないですが、日本のやはりデジタルの後れと人材確保が急務であるということが書かれてありますので、よろしかったらちょっと御覧いただくと大変うれしいです。
そこで、私自体は、やはりAIやデータ活用そのものに反対しているわけでは全くありません。むしろ、やはりこの日本をいかに国益をもってAI開発進めていけたらいいなと本当心から思っているものなのですね。ところが、やはり急ぐべきだからこそ、信頼している制度設計というのが余計必要なんじゃないかなと思っております。
この今回の個人情報というのは極めて貴重な情報です。今や、画像、網膜の画像など、これもう一見すると、今までだと血管とか動脈硬化とか糖尿病の予測とかそういったものに使われていたものが、今や健康面とかあるいは発達特性なんかにも、もうそれを一目見たら分かるみたいな、AIによって、こういった形でどんどんどんどん医療分野は進んできています。要するに、データを統合することで、今まで測り得なかった予防の面とか、あと今後どういう病気にかかるかとか、そういったものが全部統合されてくるという、ある意味今までになかった世界に突入していくんだろうなと思っております。
私、SFが好きなので、ジョージ・オーウェルの「一九八四」という映画、映画というか小説がありましたけれども、このようなSF的な、全体の管理社会のすごいものだったんですけれども、現在、このデータ連結によってそのような社会がやはり技術的に可能な時代に入ってきていると思います。
対外的にも対内的にも、この情報の主権を一回失ってしまえばもう取り戻すことは非常に難しくなると、今がその分水嶺だと思っております。政府には、便利さだけではなく、主権と安全保障の観点から、国民にも説明責任があると申し上げておきます。
質問なんですけれども、先ほど司委員も議論なさっていたんですけれども、既に次世代医療基盤法という専門法が存在するにもかかわらず、やはり今回、個人情報保護法において新たな統計特例を設置する、設ける必要があるのかどうかというのにはすごく疑問でした。
同じ質問になってしまうのでちょっと違う観点からお伺いしたいんですけれども、この統計特例には医療情報やゲノム情報も含まれているのでしょうか。もし含まれているのであれば、次世代医療基盤法にある諸々の監督制度なしにゲノム情報が統計AI活用目的で利用され得ることになります。また、併用でどちらかを選ぶということであれば、普通考えれば、やはりより規制の軽い制度の方が選ばれるという懸念があります。これらについてお答えいただけるとうれしいです。
106佐佐脇紀代志個人情報保護委員会事務局長
お答え申し上げます。
今回の統計特例等により保有しているものを提供できるものは個人情報等というふうに法律上定義してございますので、それに該当するものは含まれます。
ゲノムは、正確には政令等で技術的な定義をしてございますけれども、一般に個人識別符号と申しまして、顔、顔の表情などと同じような情報量があるということになっているものですから、それ単体で個人情報というふうに評価されますので、それも所定の手続にのっとりますと提供可能な個人情報等に含まれるということになりますが、一つ御留意いただきたいのは、持っている情報が今回の特例で許容されるからといって全て提供…
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107
岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。
やはりゲノムに関しては本人だけのものではなく、親子、親族、そして将来、未来の子孫とかにも共有されるものですので、もう本当、生涯にわたり変えることもできませんので、ここはちょっと特別というか、いろいろと御配慮願いたいなと思います。さらには、やはりこのAI時代ですので、匿名加工を行えば将来にわたってずっと安全であるという前提そのものも不断に見直す必要があると思います。ほかのデータとの照合や解析技術の進展により再識別リスクが高まる可能性は常にあると思っております。
次に参ります。
こちらも先ほど石垣委員も触れておりましたが、AI学…
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108佐佐脇紀代志個人情報保護委員会事務局長
お答え申し上げます。
本法案におきまして、情報を提供する者、提供を受ける者双方につきましては一定事項を公表することになってございまして、それを手掛かりにモニタリングをすることによって、必要があれば、場合によってはその情報を見ながら適時に確認するということを執行当局として行う、行い得るということをまず申し述べたいと思います。
また、仮にその事業者の中で様々な漏えいその他、権利利益を害する大きいものが生じた場合には、個人情報保護委員会に対する報告義務というものもございます。委員会は、こういった情報を様々使いながら、違反を是正するために必要な措置をとるべき…
この発言のページ