お答え申し上げます。
御指摘のとおり、デジタル庁で、令和七年五月以降、デジタル庁の全職員がガバメントAI「源内」を通じて生成AIを利用できる環境を試験的に構築しまして、同年八月末の段階で、五月、六月、七月の三か月間の利用実績を公表したところでございますが、その結果、今御指摘がありましたとおり、庁内の課室長級の職員の半数以上においてAIの利用実績がなかったということが明らかになりました。
その要因の一つでございますけれども、「源内」で提供しているAIアプリの多くが、文書の要約や情報システムの利用マニュアルの検索など、汎用的に利用されるアプリケーションが大半を占めてございまして、課室長級が担当するであろう政策の意思決定ですとか高度な判断を担うような、こういった業務ニーズに必ずしも合致するものではなかったことが一つの要因として考えられます。
このため、本年五月から開始する大規模実証事業におきましては、指定職や管理職含め、各府省庁職員からの意見や要望など、こういったもののフィードバックを通じましたAIアプリの開発の強化を進めるほか、先ほど大臣からも答弁ございましたけれども、使い始め段階での支援、職員のスキルレベルに応じたハンズオンの研修、AI活用のヒントなどの紹介などの定期的な情報発信、こういったものによって各府省庁への支援を行うこととしてございます。
デジタル庁では、こうした取組を通じまして、各府省庁の幹部職員が率先してAIを積極的に活用する文化を醸成するとともに、各府省庁と緊密に連携をしながら、政府全体におけるAIの利用率向上と利用の定着を着実に図ってまいりたいと考えております。
66上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
教員の多忙化解消と言いながらも、やはりちょっとどうしても導入時期にはこうした業務がむしろ増えてしまうのではないかということを懸念もしておりますので、また是非、引き続ききめ細やかにサポートをしていただければなというふうに思っております。
先ほど来からもほかの議員の方、ほかの委員の方からも御発言がありましたが、次に、ガバメントAIについてお伺いしたいと思います。
先ほど皆様おっしゃっていたとおり、「源内」ですね、二〇二五年に成立したAI法で、今年度からにはなるんですけれども、約十八万人の職員の方に実際に生成AIを利用環境を整えら…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
大変、委員の皆さんからの注目度が高いということを身にしみて感じているところですけれども、実は、本格的な実証の開始は五月になっていますけれども、実はもう既に農水省、環境省、それから内閣府、デジ庁はもう当然なんですが、こういったところはもう既に始まっております。したがって、省庁によっては非常に関心の高いところがあるということも言えるかと思います。
その上で、これから、利用支援とかハンズオン研修、それから事例集の収集、そういったものを横に展開して知らしめていく、ニーズの調査、どんなものがほかにできたらいいかというようなこと、動画作成などを進めながら、各省庁に…
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68上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
大臣からもしっかり使うようにという心強いお言葉を頂戴しまして、大変心強いなというふうに思っておるところです。
やっぱり、実証実験を行いますと、どうしても、よく使われる方とそうではない方ということがどうしても出てきてしまいがちなんですけれども、ちょっと当たり前ではあるんですけれども、やはり検証していく上では、こうした一程度の使用量ですとか母数といいますか、というのが必要ではないかなというふうに思っております。
昨年のその実際使われたアンケートの状況を見ておりますと、特に課長級ですとか室長級の方々、五割以上が未使用ということでご…
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- (上の発言)
69蓮蓮井智哉デジタル庁統括官
お答え申し上げます。
御指摘のとおり、デジタル庁で、令和七年五月以降、デジタル庁の全職員がガバメントAI「源内」を通じて生成AIを利用できる環境を試験的に構築しまして、同年八月末の段階で、五月、六月、七月の三か月間の利用実績を公表したところでございますが、その結果、今御指摘がありましたとおり、庁内の課室長級の職員の半数以上においてAIの利用実績がなかったということが明らかになりました。
その要因の一つでございますけれども、「源内」で提供しているAIアプリの多くが、文書の要約や情報システムの利用マニュアルの検索など、汎用的に利用されるアプリケーションが大半を占めてございまして、課室長級が担当するであろう政策の意思決定ですとか高度な判断を担うような、こういった業務ニーズに必ずしも合致するものではなかったことが一つの要因として考えられます。
このため、本年五月から開始する大規模実証事業におきましては、指定職や管理職含め、各府省庁職員からの意見や要望など、こういったもののフィードバックを通じましたAIアプリの開発の強化を進めるほか、先ほど大臣からも答弁ございましたけれども、使い始め段階での支援、職員のスキルレベルに応じたハンズオンの研修、AI活用のヒントなどの紹介などの定期的な情報発信、こういったものによって各府省庁への支援を行うこととしてございます。
デジタル庁では、こうした取組を通じまして、各府省庁の幹部職員が率先してAIを積極的に活用する文化を醸成するとともに、各府省庁と緊密に連携をしながら、政府全体におけるAIの利用率向上と利用の定着を着実に図ってまいりたいと考えております。
70上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
先ほども答弁を生成AIを使われたというようなお話も大臣からもございましたので、是非旗振り役となって活用いただければなというふうに思っております。
済みません、ちょっと質問時間も押してまいりましたので、さくらのクラウドの質問についてちょっと一問飛ばさせていただきまして、先ほど来からもういろんな委員の方もおっしゃっていたんですけれども、やはりどうしても安全保障上の問題であったりとか、せっかく投資をするのであればやはり国内企業の方に活用していただきたいというところは私も同様の意見でございまして、こうしたことを鑑みまして、技術面での要…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
先ほどと同じ答弁になって大変恐縮なんですけど、委員の皆さん方の御懸念はもう私も全く共有していると信じてください。全くそのとおりです。
その上で、国内産業をやっぱり育てていくと先ほども言いましたけど、それも我々官庁の役目だと思っていますので、そこはしっかり柱として進めていきたいと思っています。これはクラウドにしてもAIにしても何にしてもそうだというふうに思っております。
ありがとうございます。
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72上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
やはり強い日本をつくっていくという思いは共通ではないかなと思いますので、関係省庁の方々と是非力を合わせてお願いしたいと思います。
これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
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