横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長

2026年6月12日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

どの地域で被災しても、避難した被災者が発災後速やかに尊厳ある生活を営めるよう、もちろん当初は簡易なトイレとか非常食というものも用意しておいていただかなきゃいかぬのですけれども、地方自治体が御指摘のようにトイレカーとかキッチンカー等の資機材の整備を進めることは極めて有効ではないかというふうに考えてございます。

防災庁設置を見据えまして、本年度予算において防災力総合交付金を創設いたしました。この交付金におきましては、トイレカーやキッチンカーを始めとする広域的な展開が可能な避難生活環境改善のための資機材の整備、あるいはその整備した資機材の広域的な運用の推進に向けた方策検討とか体制整備などの取組を支援することとしてございます。

また、キッチンカーとかトイレカー、あるいはキャンピングカーなども含まれますけれども、そういう車両が既に官民で保有されているものがございます。これら災害対応車両をデータベース化して、発災後、自治体のニーズに応じて迅速に提供できるようにする災害対応車両登録制度、これD―TRACEという愛称を付けてございますけれども、この運用といった取組も今始めてございまして、地方自治体のトイレカーやキッチンカー等の活用につきましては、このようなデータベースの活用についてもまだ始めたばかりですので、実際に触れていただいて実効性が上がるような取組も始めていただきたいと今促しているところでございます。

このような支援を引き続き行ってまいりたいと考えてございます。

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