牧野たかお (自由民主党)復興大臣

2026年6月12日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

お答えをさせていただきます。

自治体には、災害対策基本法の第四十九条の規定によって必要な物資を備蓄するということが義務付けられておりますけれども、自治体によっては、財政面の制約だったり、備蓄場所の確保がなかなか難しいというような課題があるというふうに承知しております。ですので、委員御指摘のような広域で共同備蓄するということも有効な手段だと、方策だというふうに思っております。

今現在でも、内閣府防災において、今年度、自治体の備蓄に関するガイドライン策定の検討を進めているということで、この中では、自治体間の広域連携、また民間事業者との協力の在り方などについてお示しをしていくということを伺っております。また、防災力強化総合交付金を活用して、自治体間の広域的な応援や受援体制の強化に向けた防災資機材や運用体制の整備を支援することになっております。

今度は民間との災害協定でありますけれども、備蓄に関する災害協定につきましては、これまでも、災害時における行政と民間企業の間で資機材また物資の提供などに関する応援協定の締結の推進を図ってきましたけれども、昨年、国土交通省と内閣府防災におきまして、連名でこの応援協定のひな形を示しまして、事業者との協定連結を促す通知を全国の自治体に出しております。

防災庁ができた後には、こういった民間企業との災害協定が発災時に確実に機能するように、新物資システム、B―PLoと先ほどから出ておりますが、こうしたB―PLoを用いた訓練におきまして、地方自治体の担当者に加えて、協定の締結先の民間物流事業者も参加する訓練を実施するなどして、平時から顔の見える関係構築を促進することで実効性のある体制を構築していきたいと思っております。

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