加藤主税総務省自治行政局公務員部長

2026年5月29日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

災害からの復旧復興への対応を含めまして、地域住民の暮らしを支える上で、自治体における人材の確保は大変重要であると考えております。

一方で、人口減少、他の自治体や民間企業との競合などによりまして、地方公務員の競争試験の受験者数や競争率は減少傾向が続いているほか、建築、土木などの専門人材を中心に必要な人材を十分確保できない自治体があるなど、非常に厳しい状況にあると認識しております。また、このところの急速な人口減少等を踏まえますと、今後、公務部門のみが多くの有為な人材を確保することは難しい面があると受け止めております。

このため、総務省といたしましては、都道府県等が専門人材を確保し、小規模市町村等に派遣する場合に交付税措置を講じること、人材育成確保の取組の好事例集を作成いたしまして自治体へ普及促進を図ることなど、各地域の実情に応じた人材確保の取組を支援しているところでございます。

各自治体が必要な人材を確保できますよう、自治体の実情や御意見を丁寧に伺いながら、引き続き必要な助言、情報提供をしっかり行ってまいります。

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