牧野たかお (自由民主党)復興大臣

2026年5月29日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

お答えをさせていただきます。

今回、この法案審議ですので、私、防災庁設置準備担当大臣として出席させていただいておりますが、復興大臣も兼務ではあります。同じ人間ですので、答えは防災庁設置準備担当大臣として答弁させていただきますが、知っていることは申し上げたいと思います。

復興庁は、あくまでも東日本大震災、また東京電力福島第一原発の事故の復興のために震災が起きてから一年後につくられた組織でございまして、その復旧復興のための特化した組織でございます。

防災庁というのは、これから起きるであろう様々な自然災害に対応する役所でございまして、先ほど原田委員、初動の段階は危機管理センターだというようなお話をされましたけれども、私ちょっと言葉が足りなかったかもしれませんが、防災庁はもちろん災害の初動から関わっておりますが、最初の段階では、救命救助という意味では両方が重複するところもありますけれども、もう避難からは防災庁が担当いたします。そして、大きな災害が起きた場合には、その復旧復興については防災庁がその担当となることになっております。

そして、さっきも申し上げましたけれども、防災庁はその対策本部だったり復旧復興本部を設置しますが、そこの一番の上の本部長というのは、本当に南海トラフ地震のようなことを想定しますと、緊急災害対策本部も、その後の復興対策本部も、本部長というのは内閣総理大臣になります。ですので、そこがもう復旧も復興もやっていくわけですが、役所とすると、それを担うのは防災庁でございます。

その上で、防災庁はワンストップ窓口としてそういう司令塔機能を担うんですが、ですので、そういうところに復興庁が直接関わることはございませんけれども、復興庁としてこの十四年やってきた知見だとか、今、時々私が使っているワンストップ窓口というのは、これは復興庁が始めたシステムでございますので、それを能登半島地震でやっておりましたり、これまで幾つかそういうことをやってきましたけれども、そういう復興庁の経験に基づいたそうした知見を防災庁でも活用させていただきたいと思っております。

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