ありがとうございます。
できるだけ、さっき言ったように、特に地方の皆さんは、災害が起きたときに、全ての人が被災者であり、全ての人が被災された住民の皆さんへの支援者になるということですから、できるだけ多くの専門人材も必要ですし、そのノウハウが途切れないようなオーバーラップした人事異動だったり、できるだけ多くの人が災害専門のスキルを身に付けていただけるように、是非防災庁ができたら進めていただきたいなというふうに思っております。
それから、先ほど私、防災士の資格を取りましたというふうに言いましたけど、これ国交省系の民間の団体がやっている防災士という資格でございまして、それで、防災士の資格を取って何をやっているんだというと、私は事前防災で住民の皆さんにいろんな啓発をさせていただいているところです。家具の固定だったりとか感震ブレーカーを付けてくれとかそういうことだったり、備蓄品をどれだけ用意すればいいんだとかそういうこともさせていただいておりますし、地域防災計画のアドバイスもさせていただいたり、そういうことをさせていただいております。それから避難所の設置運営訓練も、そこもいろいろなアドバイスをさせていただくということをさせていただいて、この資格を取ったことによって、私もさいたま市の防災アドバイザー拝命しておりますし、埼玉県のイツモ防災というところのインストラクターもやらせていただいております。
民間資格ですけど、取ったことによって、防災のスペシャリストとしていろんなことが役に立つんだなというふうに思っておりまして、そういったところで、是非、民間資格でありますけれど、防災士の育成支援というものも国として考えていただけないかなというふうに思っております。
防災大学の話もしたいんですけど、そこは触れそうなのでやめておきますし、それから、実は、私の地元の戸田市というところでは地元の町内会の役員の人たちに防災士取っていただいて、今は、二年ぐらい前からですね、中学生の防災士の育成ということもやり始めました。というのは、昼間に災害があったときに、やっぱり、学校に中学生がいて、避難所、自分のところが避難所になるというときになったときにやっぱり防災士の知識が発揮できるということで、そういうことをやっている首長さんもいらっしゃるので、そこもちょっと突っ込みたいんですけど、そこもやめておきます。
そういった防災士の活用というものを是非国として考えていただきたいなというその意見に、是非、国の方の考えをお聞かせいただければと思います。
29
牧野たかお(自民)復興大臣
お答えをいたします。
熊谷委員がおっしゃったみたいに、NPOの何か団体の中にはそういう自主性を損ないたくないという団体も多いらしくて、そういうことも考えながら、今まで国としてもそういう立ち位置を考えてきたのではないかなと思っていますが。
さっきも申し上げましたけれども、受入先と一定の調整を経て行うボランティア団体の活動に対する交通費の補助制度だったり、災害中間支援組織を設置、機能強化するための支援事業等を実施しているというのが今までの内閣府の現状だと思います。
自治体レベルの話をすると、そうした、さっき重機を使ったお話が、NPOのお話がありましたけ…
この発言のページ
30
熊谷裕人(立憲)
ありがとうございます。
次、質問、道路啓開のことでちょっと用意していたんですけど、質問というよりかはちょっと御要望というか、させていただければと思います。
道路が、その道路啓開って国交省の専門用語だと思うんですけど、道路が瓦れきなんかで通れなくなっていて、その道路が通れるようにするというのが道路啓開なんですけれど、道路啓開に当たるのは、先ほど牧野大臣もおっしゃっていただいたテックフォースの皆さん、地方整備局にいらっしゃる皆さんが招集されてテックフォースとして道路啓開に当たるとか、自衛隊の皆さんが当たるとかいうことになります。
消防も大きな資機材を持…
この発言のページ
31横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官
お答えいたします。
地方自治体における災害対応力の確保のためには、職員を防災人材として育成することが重要でございます。
なかなか異動そのものは、いろいろ御事情があるので、それ自体をコントロールするのは非常に難しいわけですけれども、現状でも、防災に就かれる方、就かれる予定の方なんかを対象に、内閣府防災担当では、地方自治体の職員などを対象に防災スペシャリスト養成研修というものを実施してございます。内閣府に職員を派遣いただいて実務を経験するOJT研修でありますとか、防災業務全般の知識や技能等を体系的に学ぶ有明の丘研修、あるいは地方自治体との共催で、その自治…
この発言のページ
- (上の発言)
32
熊谷裕人(立憲)
ありがとうございます。
できるだけ、さっき言ったように、特に地方の皆さんは、災害が起きたときに、全ての人が被災者であり、全ての人が被災された住民の皆さんへの支援者になるということですから、できるだけ多くの専門人材も必要ですし、そのノウハウが途切れないようなオーバーラップした人事異動だったり、できるだけ多くの人が災害専門のスキルを身に付けていただけるように、是非防災庁ができたら進めていただきたいなというふうに思っております。
それから、先ほど私、防災士の資格を取りましたというふうに言いましたけど、これ国交省系の民間の団体がやっている防災士という資格でございまして、それで、防災士の資格を取って何をやっているんだというと、私は事前防災で住民の皆さんにいろんな啓発をさせていただいているところです。家具の固定だったりとか感震ブレーカーを付けてくれとかそういうことだったり、備蓄品をどれだけ用意すればいいんだとかそういうこともさせていただいておりますし、地域防災計画のアドバイスもさせていただいたり、そういうことをさせていただいております。それから避難所の設置運営訓練も、そこもいろいろなアドバイスをさせていただくということをさせていただいて、この資格を取ったことによって、私もさいたま市の防災アドバイザー拝命しておりますし、埼玉県のイツモ防災というところのインストラクターもやらせていただいております。
民間資格ですけど、取ったことによって、防災のスペシャリストとしていろんなことが役に立つんだなというふうに思っておりまして、そういったところで、是非、民間資格でありますけれど、防災士の育成支援というものも国として考えていただけないかなというふうに思っております。
防災大学の話もしたいんですけど、そこは触れそうなのでやめておきますし、それから、実は、私の地元の戸田市というところでは地元の町内会の役員の人たちに防災士取っていただいて、今は、二年ぐらい前からですね、中学生の防災士の育成ということもやり始めました。というのは、昼間に災害があったときに、やっぱり、学校に中学生がいて、避難所、自分のところが避難所になるというときになったときにやっぱり防災士の知識が発揮できるということで、そういうことをやっている首長さんもいらっしゃるので、そこもちょっと突っ込みたいんですけど、そこもやめておきます。
そういった防災士の活用というものを是非国として考えていただきたいなというその意見に、是非、国の方の考えをお聞かせいただければと思います。
33横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官
地域における災害対応力を強化するためには、防災の知識のある人材の育成や確保が重要でございます。防災士のような民間資格に関しましては、広く一般の方の防災意識の向上でありますとか、基礎的な知識の普及につながっているものと認識してございます。
内閣府では、例えば、避難生活環境改善のための知識、ノウハウを身に付けていただくための避難生活支援リーダー、サポーター研修など、あるいはそれ以外にも研修や訓練の場、そういうところに地方自治体職員のみならず防災士を含めた地域の人材に参加いただくというようなことも通じて、各地域において防災に関する専門的知識を有する人材の確保…
この発言のページ
34
熊谷裕人(立憲)
ありがとうございます。
是非、多くの人に、そういう資格があって、興味を持っていただいて、資格を取っていただける方が増えればいいなというふうに思っております。
続いて、被災後にやっぱり、何というんですか、偽情報だったり誤った情報というのが今SNS上で飛び交うことが大変多くなっております。そして、避難所に一旦避難したりすると、やっぱり、何というんですか、情報過疎になる被災者の方が多いというふうに私は認識をしておりまして、そのときに、今後の各種相談だったり、今どういう状況で、どういうふうにこれから進んでいくのかということについてやっぱり正確な情報を被災者、…
この発言のページ
35横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官
委員御指摘のとおり、災害や被災者支援制度に関する正確な情報を把握して、被災者一人一人の状況に応じてどのような支援が受けられるか、あるいは住民の相談に対応できる体制や人材を確保することは重要であるというふうに認識してございます。
一次的な情報自体は、例えばSNSとかで正確な情報を発信するような努力をしてございますけれども、お一人お一人へのケアという意味では、まず今やっておりますのは、総務省の方で、政府として事前に取りまとめている支援策のリストなんかも活用しながら、発災時に被災地域において特別行政相談窓口を設置して支援制度の紹介とか御相談に乗っているという…
この発言のページ