お答えいたします。
お尋ねのアクティブ試験は、当時の規制基準への適合性を事業者が確認をするため、使用済燃料を用いた総合試験として日本原燃が二〇〇六年三月から実施した試験であると承知しております。
現在の規制基準では、ガラス溶融炉の処理能力そのものの確認は求めておりませんけれども、廃液が滞留することなく処理できることの確認は重要だと考えております。このため、日本原燃は、使用前確認証の受領後に実液を用いて処理能力を確認する計画としております。原子力規制委員会としても、その内容については検査の中でしっかりと確認してまいります。
なお、現在の規制基準では閉じ込め機能が要求されており、日本原燃はガラス溶融炉の閉じ込め機能の確認を実施する方針だと承知しております。
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ラサール石井(社民)
一体幾ら掛かるか分からないというものは、ゼロ円では絶対ありませんので、それを考慮に入れるべきだと思います。
ここまで取り上げてきた原発のコスト試算は、核燃料サイクルが機能する前提で行われています。そこで、核燃料サイクルの成否を決める再処理事業についてお伺いをいたします。
六ケ所再処理工場に貯蔵されている高レベル廃液は、二〇二五年三月現在で二百二十七立方メートルとされています。この廃液が電源喪失等により冷却不能になったとき化学爆発し、セシウム137等の放射性物質が拡散されるのではないかと恐れられています。
政府は、原子力発電所については重大事故時の汚…
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144古古金谷敏之原子力規制委員会原子力規制庁長官官房核物質・放射線総括審議官
お答え申し上げます。
原子力規制委員会では、再処理施設での事故の際の防護施設を定めるに当たって、二〇一六年でございますけれども、事業者である日本原燃が行った影響評価、これ水素爆発等の事故を考慮した評価でございますけれども、こちらの方を評価、確認しております。その内容は公表されております。
その評価におきましては、重大事故時であったとしても、施設周辺での被曝線量は、敷地境界でIAEAが定める重篤な確定的影響に関する基準を下回る、それから、五キロ地点でIAEAの確率的影響に関する基準を下回るという結果になっておりまして、この結果を踏まえ、我々の方では、原…
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ラサール石井(社民)
脱原発政策実現ネットが、放射性物質が均等に円状に降下すると仮定して、セシウム137による汚染の範囲をチェルノブイリ原発事故時の基準により想定すると、北は北海道全域、南は福島県全域が移住必要区域に入るとのことであります。
再処理工場の操業に当たっては極めて高度な安全性が必要と考えますが、日本原燃は、昨年十二月、失敗が続く高レベル廃液のガラス固化について、使用前事業者検査の対象とはせず、竣工後に先送りするという方針転換を行いました。
ガラス固化を含めたアクティブ試験は、再処理工場が計画どおり運転できるかを見極める最重要の総合的試験と考えますけれど、アクテ…
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- (上の発言)
146山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えいたします。
お尋ねのアクティブ試験は、当時の規制基準への適合性を事業者が確認をするため、使用済燃料を用いた総合試験として日本原燃が二〇〇六年三月から実施した試験であると承知しております。
現在の規制基準では、ガラス溶融炉の処理能力そのものの確認は求めておりませんけれども、廃液が滞留することなく処理できることの確認は重要だと考えております。このため、日本原燃は、使用前確認証の受領後に実液を用いて処理能力を確認する計画としております。原子力規制委員会としても、その内容については検査の中でしっかりと確認してまいります。
なお、現在の規制基準では閉じ込め機能が要求されており、日本原燃はガラス溶融炉の閉じ込め機能の確認を実施する方針だと承知しております。
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ラサール石井(社民)
もう時間が来ましたので以下の質問はしませんが、この核処理施設は、プルトニウムを取り出して終わりではなく、最後の高レベル廃液を完全に閉じ込めて、それで最終的な成功ということになるわけで、それができない前に操業を開始するというのは非常に整合性もなく、国民の理解も得られないのではないかと考えております。
以上、質問を終わります。
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木戸口英司(立憲)
本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後三時五十九分散会
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