山田仁資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官

2026年6月17日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 140 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答えいたします。

原子炉等規制法に基づく安全性向上評価届出制度では、事業者が確率論的リスク評価、PRAでございますが、を実施し、その結果等を届出書に記載することとなっております。

二〇二五年二月に取りまとめた、先ほど申しましたその発電コスト検証では、PRAを参照した算定根拠につきまして、PRAの制度上の位置付けを踏まえつつ、追加的安全対策によって安全性が向上するという実際上の効果が得られている以上、それを事故リスク対応費用に反映しないのは不合理との委員の御指摘を踏まえて設定したものでございます。

なお、設定に当たりましては、可能な範囲で合理的に、かつ十分に保守的に見積もるとの前提に立っております。具体的には、PRAを公表している再稼働済みの原子力発電所十基の炉心損傷頻度のうち、追加的安全対策の前後の改善幅が最小のものを参照するなど、十分に保守性を考慮したものであるとして有識者に議論されたものでございます。

前後のやりとり

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