山中伸介原子力規制委員会委員長

2026年6月17日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

原子力規制委員会は、もう御承知のとおり、東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓と反省の上で、国際的な基準も確認しながら、我が国の厳しい自然条件の下、地震や津波等に対する基準の強化や諸外国から後れを取っていた重大事故対策を求めるなど、新しい基準の制定を進めてまいりました。

この基準に適合しているかどうかということを丁寧に審査をしてきたわけでございますけれども、御指摘のような非効率な部分もあったかと思います。グレーデッドアプローチに基づく審査の改善、あるいは検査の改善等を真摯に進めてまいりたいというふうに思ってございます。

新しい規制基準というのは、国際基準あるいは欧米の基準と比較しても抜けがないという意味で引けは取らないものでございますけれども、我々自身が世界最高水準の基準だというふうな表現をしたことはございません。

今後も、規制基準の見直しを継続的に進めるとともに、規制の改善についても、御指摘いただいたような不備があるならば改善をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。

前後のやりとり

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