お答え申し上げます。
原子力を長期かつ安定的に利用していく上で、いわゆる核燃料サイクルと言われるような取組などの使用済燃料対策、いわゆるバックエンドでの対応というのは不可欠であるというふうに考えているところでございます。その中核となる六ケ所再処理工場の竣工は、必ず成し遂げるべき重要な課題であるというふうに認識をしてございます。
同工場につきましては、六月八日の審査会合におきまして、日本原燃が設計工事計画認可の審査説明を終了したというふうに理解をしてございます。これは竣工に向けての大きな重要な進展であると認識をしてございます。
今後、同工場の竣工に向けては、これまでの審査結果を申請書類に反映させるような補正申請の作業、設備の運用を定める保安規定の認可に向けた対応、各設備の工事と使用前事業者検査などの措置が必要だと承知をしてございます。
経済産業省といたしましては、こうした同社が直面する課題の変化に対応する形で、必要な人材支援を機動的に調整をし、また、同工場の竣工に向け、引き続き官民一体で総力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
また、同工場の竣工後、安全性を確保した安定的な長期利用を行うために、メンテナンス技術の高度化やサプライチェーン技術の維持などについても、官民でしっかりと対応を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
11宮宮本和宏(自民)
ありがとうございます。
今、答弁の中では、革新軽水炉については事業者との意見交換をしていると、ATENAの枠組みの中で今やられているという話だと思いますが、今、世界で目を向けますと、SMR、これがアメリカもグーグルが設置するという話があったり、韓国もそうですし、世界中がSMRの導入に向けて進んでいるところでありますが、とりわけ日本というのはまだSMRの安全基準の考え方さえ議論できていない状況にありまして、この辺り、今後やはり日本としても鋭意検討すべきだと思うんですが、委員長から今後のお取組、もう一度是非、私は是非、踏み込んで世界の情報を真っ先に収集して…
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12山山中伸介原子力規制委員会委員長
これまで私ども、ナトリウム炉あるいは高温ガス炉について審査の実績がございます。加えまして、小型のモジュール炉につきましても、国際的な動向調査あるいは意見交換等を行っているところでございまして、事業者から具体的な提案ございましたら、SMR等についての規制について意見交換を進めたいというふうに考えているところでございます。
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13宮宮本和宏(自民)
ありがとうございます。
今、やはりエネルギー確保、これからデータセンター等も稼働していきますし、いわゆる鉄鋼もこれまでの高炉から電炉に変わっていくとやっぱり電力需要は増していきますので、是非、世界に負けない形で、日本のこの原子力技術が生かされた形でしっかり国内で発案できるように、とりわけこの次世代の革新炉について、鋭意原子力規制委員会として情報収集いただくとともに、事業者との意見交換、取り組んでいただきたいと思います。
次に進ませていただきます。
今、先ほどから話ありましたが、当面は、この今の軽水炉、大型軽水炉を前提に進めていく必要がありまして、軽…
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- (上の発言)
14佐佐々木雅人経済産業省大臣官房エネルギー・地域政策統括調整官
お答え申し上げます。
原子力を長期かつ安定的に利用していく上で、いわゆる核燃料サイクルと言われるような取組などの使用済燃料対策、いわゆるバックエンドでの対応というのは不可欠であるというふうに考えているところでございます。その中核となる六ケ所再処理工場の竣工は、必ず成し遂げるべき重要な課題であるというふうに認識をしてございます。
同工場につきましては、六月八日の審査会合におきまして、日本原燃が設計工事計画認可の審査説明を終了したというふうに理解をしてございます。これは竣工に向けての大きな重要な進展であると認識をしてございます。
今後、同工場の竣工に向けては、これまでの審査結果を申請書類に反映させるような補正申請の作業、設備の運用を定める保安規定の認可に向けた対応、各設備の工事と使用前事業者検査などの措置が必要だと承知をしてございます。
経済産業省といたしましては、こうした同社が直面する課題の変化に対応する形で、必要な人材支援を機動的に調整をし、また、同工場の竣工に向け、引き続き官民一体で総力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
また、同工場の竣工後、安全性を確保した安定的な長期利用を行うために、メンテナンス技術の高度化やサプライチェーン技術の維持などについても、官民でしっかりと対応を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
15宮宮本和宏(自民)
ありがとうございます。
本当にバックエンドの機能として六ケ所の再処理工場の稼働、本当不可欠だと思っています。柏崎刈羽原発にしても、やはり稼働するといろんなトラブル起きています。ああいったトラブルが本当この再処理工場で起きないように万全を是非期していただきたいと思っていますし、人材の確保、またメンテ技術、サプライチェーンを確保する、本当に大事なことはたくさんありますので、経済産業省としてしっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。
そして、加えまして、この六ケ所再処理工場を安全かつ安定的に着実に稼働させていくためには、原子力規制委員会や原子力規…
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16山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えいたします。
日本原燃再処理施設における施設設計及び工事計画の認可、いわゆる設工認の審査につきましては、今月八日の審査会合において日本原燃による説明を一通り受けまして、今後は、ヒアリング等を通じて、補正申請書等の内容について、技術基準の適合性や科学的、技術的見地からの確認を進めていく予定でございます。加えまして、現在、設工認申請の審査に続く手続といたしまして、保安規定の変更認可申請の審査、施設設備に係る使用前確認等を行う必要がございます。
引き続き、原子力規制委員会としては、厳正に審査、検査を行ってまいる所存でございます。
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17宮宮本和宏(自民)
ありがとうございます。
今回、その答弁の事前のこの質問のときにまとめて答弁していただけませんかという話をしましたら、やはり独立した組織だということで、規制委員会は規制委員会、経産省は経産省ということで、今分けてほぼ同じことを言っていただいたわけでありますが、事業を進める経産省、またチェックする立場にある原子力規制庁、あと原子力規制委員会、しっかりそれぞれの立場から、この六ケ所の再稼働が、今回の再処理工場が本当に円滑にしっかりと稼働できるように、本当に連携、連携と言うとおかしいんですが、しっかりとした取組をお願い申し上げたいと思います。
次に進ませてい…
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