佐々木雅人経済産業省大臣官房エネルギー・地域政策統括調整官

2026年6月17日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答え申し上げます。

原子力を長期かつ安定的に利用していく上で、いわゆる核燃料サイクルと言われるような取組などの使用済燃料対策、いわゆるバックエンドでの対応というのは不可欠であるというふうに考えているところでございます。その中核となる六ケ所再処理工場の竣工は、必ず成し遂げるべき重要な課題であるというふうに認識をしてございます。

同工場につきましては、六月八日の審査会合におきまして、日本原燃が設計工事計画認可の審査説明を終了したというふうに理解をしてございます。これは竣工に向けての大きな重要な進展であると認識をしてございます。

今後、同工場の竣工に向けては、これまでの審査結果を申請書類に反映させるような補正申請の作業、設備の運用を定める保安規定の認可に向けた対応、各設備の工事と使用前事業者検査などの措置が必要だと承知をしてございます。

経済産業省といたしましては、こうした同社が直面する課題の変化に対応する形で、必要な人材支援を機動的に調整をし、また、同工場の竣工に向け、引き続き官民一体で総力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。

また、同工場の竣工後、安全性を確保した安定的な長期利用を行うために、メンテナンス技術の高度化やサプライチェーン技術の維持などについても、官民でしっかりと対応を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

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