日本共産党の岩渕友です。
一年目の調査は、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃によってホルムズ海峡が事実上封鎖され、その影響が生活、なりわいを始め、あらゆる分野に及ぶ下で行われました。
化石燃料への依存から脱却し、地域と共生する再生可能エネルギーの導入を拡大していくことが求められる下で、日本は非効率な石炭火力の稼働制限を解除することとしました。これでは、ますます化石燃料への依存を強めることにもなり、エネルギーの自給率向上にも逆行することになります。
参考人質疑では、環境エネルギー政策研究所主任研究員の山下参考人が、二〇二五年前半、石炭火力を抜いて再エネが世界最大の発電になったことが昨年の大きなニュースだったことを紹介され、危機は起きているけれど、経済合理性があるから再エネは世界全体で増え続けていることを述べられました。
また、日本総研創発戦略センターシニアスペシャリストの瀧口参考人は山の国内資源の活用について述べられ、富を域外に流出するのではなく、地域の資源を使って発電をし、地域に雇用をつくり、地域経済を活性化し循環させることは必ずプラスになると、地域内経済循環の重要性について述べられました。
こうした取組にこそ予算と施策を集中することが、脱炭素にもエネルギーの自給率向上にも資するものだと考えます。
また、調査会は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十五年を迎える中で行われました。原発事故後にできた新規制基準で義務付けられたいわゆるテロ対策施設の設置について、経過措置期間の起算点を運転開始の日とする決定が規制委員会によって行われました。女川原発二号機のように、本来であれば停止しなければならない原発が停止を免れることになろうとしていることは、規制の緩和にほかなりません。
政府は、原子力規制委員会により安全性が確認された原子炉の再稼働を加速するという方針を示していますが、規制委員長の答弁で、規制委員会が行っていることは規制基準に適合しているかを確認しているものであり、適合したことでリスクがゼロになる、一〇〇%の安全を保証するものではないという認識が示されました。
四月末に、原発事故によって全町避難を余儀なくされた双葉町、浪江町、楢葉町に伺ってきました。今も避難を強いられている方々がいらっしゃいます。いまだに事故の終息も見通せず、ふるさとを奪い続ける事故を起こす原発はゼロにすること、再生可能エネルギーへの転換を進めるべきだという思いを更に強くしました。
以上を述べて、意見表明といたします。
120
木戸口英司(立憲)
時間が来ておりますので、おまとめください。
この発言のページ
121
後藤翔太(参政)
はい。
担えるのか、そういった視点を含めて、エネルギー政策を貫く理念を検討すべきと考えます。
以上をもちまして、私の意見表明とさせていただきます。ありがとうございました。
この発言のページ
122
木戸口英司(立憲)
岩渕友さん。
この発言のページ
- (上の発言)
123
岩渕友(共産)
日本共産党の岩渕友です。
一年目の調査は、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃によってホルムズ海峡が事実上封鎖され、その影響が生活、なりわいを始め、あらゆる分野に及ぶ下で行われました。
化石燃料への依存から脱却し、地域と共生する再生可能エネルギーの導入を拡大していくことが求められる下で、日本は非効率な石炭火力の稼働制限を解除することとしました。これでは、ますます化石燃料への依存を強めることにもなり、エネルギーの自給率向上にも逆行することになります。
参考人質疑では、環境エネルギー政策研究所主任研究員の山下参考人が、二〇二五年前半、石炭火力を抜いて再エネが世界最大の発電になったことが昨年の大きなニュースだったことを紹介され、危機は起きているけれど、経済合理性があるから再エネは世界全体で増え続けていることを述べられました。
また、日本総研創発戦略センターシニアスペシャリストの瀧口参考人は山の国内資源の活用について述べられ、富を域外に流出するのではなく、地域の資源を使って発電をし、地域に雇用をつくり、地域経済を活性化し循環させることは必ずプラスになると、地域内経済循環の重要性について述べられました。
こうした取組にこそ予算と施策を集中することが、脱炭素にもエネルギーの自給率向上にも資するものだと考えます。
また、調査会は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十五年を迎える中で行われました。原発事故後にできた新規制基準で義務付けられたいわゆるテロ対策施設の設置について、経過措置期間の起算点を運転開始の日とする決定が規制委員会によって行われました。女川原発二号機のように、本来であれば停止しなければならない原発が停止を免れることになろうとしていることは、規制の緩和にほかなりません。
政府は、原子力規制委員会により安全性が確認された原子炉の再稼働を加速するという方針を示していますが、規制委員長の答弁で、規制委員会が行っていることは規制基準に適合しているかを確認しているものであり、適合したことでリスクがゼロになる、一〇〇%の安全を保証するものではないという認識が示されました。
四月末に、原発事故によって全町避難を余儀なくされた双葉町、浪江町、楢葉町に伺ってきました。今も避難を強いられている方々がいらっしゃいます。いまだに事故の終息も見通せず、ふるさとを奪い続ける事故を起こす原発はゼロにすること、再生可能エネルギーへの転換を進めるべきだという思いを更に強くしました。
以上を述べて、意見表明といたします。
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木戸口英司(立憲)
百田尚樹君。
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百田尚樹(保守)
日本保守党、百田尚樹です。
経産省、環境省の説明を聞きまして、また過去、外部識者の参考人のお話などを伺った上で改めて申し上げたいことは、現在の政府の方針、再エネ比率を上げていくという方向性は間違っているということです。我が国の国益を損ない、国民を苦しめる策だということです。再エネ比率を上げれば電気代が上がる、電気料金が上がるということは、この委員会に出席された多くの専門家の皆さんが口をそろえて主張されていたとおりです。
休憩前に質問しましたが、政府がこの場で表明された二〇四〇年までに再エネ比率を五〇%まで上げるという目標を達成した場合、電気料金はどれ…
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126
木戸口英司(立憲)
ラサール石井君。
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