秋野公造 (公明党)

2026年4月7日・第221回国会 参議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 189 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 402 発言)

御質問ありがとうございます。

今、杉尾さんからお話しいただきましたとおり、ナフサは、プラスチック、化学繊維、ゴムの原料となっておりますので、医療にとっては大変大きな影響を受けるものであります。四か月分は確保ができているといったようなお話が政府から御答弁ありましたけれども、現場では届いていないということ、そして少なくとも価格高騰はあっている状態であります。

週末は、地元の福岡、医療機関を多く回らせていただいていろんなお声を聞かせていただきましたけれども、そもそも、ナフサで作られた医療機器はかさばる、非常に在庫として抱えるには大きなスペースを必要といたしますので、先進的な医療機関においても五日程度しか在庫がないと。こういった非常に脆弱な仕組みの中で医療が提供されているということでありまして、目詰まりというその簡単な言葉で捉えるような話じゃないということなんですね。

何より、診療報酬改定、大きく対応していただきましたけれども、じゃ、このイラン情勢に関わるところが診療報酬で措置をされているかというと、措置はされておりません。これは目詰まりとかそんな分析の話を聞きたいのではなくて、どう医療機関に対して引き続き必要な医療を提供する仕組みをつくることができるかということでありますので、その財源は令和八年予算案には含まれておりません。

よって、今回修正を行わせていただきまして、命を守る観点から必要な医療を国民の皆様方に提供していくためには、ナフサの確保及びナフサで作られた医療機器の確保、そしてそれに対する値上げ分、そこをきちんと医療機関に対して手当てを行って、持続可能なしっかりとした医療を提供するために修正案入れさせていただいた次第であります。

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