御質問ありがとうございます。
高額療養費制度につきましては、昨年、衆議院にて修正を行い、そして参議院にて再修正を行い、そして凍結をした案件であります。その背景は、どこまでも患者さんのお声をきちんと受け止めたのかということでありまして、そこができていないということでありますから、憲政史上初となる参議院の再修正を行いまして、そして凍結に至ったものであります。
大きな両院の、衆議院と参議院のこの意図を政府がどのように受け止めてどのように対応したのかということは大変重い事柄でありまして、残念ながら、患者さんのお声は、この一年取り組んでいただいたのかもしれませんけれども、十分に反映をしていただいていないということだろうと思っております。
九回目の議論の中で、一番最後に、お金に関わる、負担に関わるようなお話が出てきて、そこについての意見を申し述べる機会がなかったということを患者の皆様方はおっしゃっておりますけれども、政府の御答弁は、九回に至るまでの八回の議論に患者の御意見を聞いたということで、私たちの質疑と、そして政府の答弁は全く食い違っている状態であるということを指摘せざるを得ません。
そして、多くの同僚議員の皆様方から御指摘がありました、システムができ上がるまでは償還払いをしなくてはならない、現金を確保しないと高額な医療を受けることができないということも、そして、受診抑制はないとおっしゃいますけれども、一千七十億円はそれで組んでいるわけでありまして、受診抑制を期待するような、そんな制度をつくっていいのかということは、昨年の議論を振り返るときに、私は両院の意思を受け止めていないということを申し上げなくてはならないと思っているところであります。
昨年、私自身、再修正案を出させていただきまして、杉尾先生には御質疑をいただきまして、その内容について確認をさせていただきました。自民党の皆様方と昨年再修正案を一緒に出させていただいて、そして凍結に至った重い決断をさせていただいたということは、私は大変重要な事柄だったと思っております。
国民皆保険の一番大切なセーフティーネットであるからこそ、この議論というものは、もう患者さんがそうだねと納得をしていただくところまできちんと、命を守ることでありますので、やっていただくことが重要だろうと考えております。それができていないということを断じざるを得ませんので、今回も凍結ということで御提案をさせていただいている次第であります。
188
杉尾秀哉(立憲)
ありがとうございました。よく分かりました。
本来ならば、これ政府がやるべきことということなんですよね。私もそこの議論に加わっておりましたけれども、ナフサの供給不安の影響というのは本当に幅広いんですね。どこにポイントを絞るかということ、かなり詰めて議論をしました。
そこで、秋野議員に伺いますけれども、この中で、今回特に医療支援に絞ったその理由は何でしょう。
この発言のページ
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秋野公造(公明)
御質問ありがとうございます。
今、杉尾さんからお話しいただきましたとおり、ナフサは、プラスチック、化学繊維、ゴムの原料となっておりますので、医療にとっては大変大きな影響を受けるものであります。四か月分は確保ができているといったようなお話が政府から御答弁ありましたけれども、現場では届いていないということ、そして少なくとも価格高騰はあっている状態であります。
週末は、地元の福岡、医療機関を多く回らせていただいていろんなお声を聞かせていただきましたけれども、そもそも、ナフサで作られた医療機器はかさばる、非常に在庫として抱えるには大きなスペースを必要といたし…
この発言のページ
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杉尾秀哉(立憲)
秋野議員は医師でもありますので、今のは医療現場の声とも聞かせていただきました。
それに関連してなんですけれども、高額療養費制度の見直し、凍結、これ、去年の予算でもやはり同じように修正、再修正まであったわけですけれども、今回また、形を変えて政府は入れてきた。やっぱりこれはどうしても駄目なんだということを、この意思表示ということだと思いますけれども、その意図を聞かせてください。
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- (上の発言)
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秋野公造(公明)
御質問ありがとうございます。
高額療養費制度につきましては、昨年、衆議院にて修正を行い、そして参議院にて再修正を行い、そして凍結をした案件であります。その背景は、どこまでも患者さんのお声をきちんと受け止めたのかということでありまして、そこができていないということでありますから、憲政史上初となる参議院の再修正を行いまして、そして凍結に至ったものであります。
大きな両院の、衆議院と参議院のこの意図を政府がどのように受け止めてどのように対応したのかということは大変重い事柄でありまして、残念ながら、患者さんのお声は、この一年取り組んでいただいたのかもしれませんけれども、十分に反映をしていただいていないということだろうと思っております。
九回目の議論の中で、一番最後に、お金に関わる、負担に関わるようなお話が出てきて、そこについての意見を申し述べる機会がなかったということを患者の皆様方はおっしゃっておりますけれども、政府の御答弁は、九回に至るまでの八回の議論に患者の御意見を聞いたということで、私たちの質疑と、そして政府の答弁は全く食い違っている状態であるということを指摘せざるを得ません。
そして、多くの同僚議員の皆様方から御指摘がありました、システムができ上がるまでは償還払いをしなくてはならない、現金を確保しないと高額な医療を受けることができないということも、そして、受診抑制はないとおっしゃいますけれども、一千七十億円はそれで組んでいるわけでありまして、受診抑制を期待するような、そんな制度をつくっていいのかということは、昨年の議論を振り返るときに、私は両院の意思を受け止めていないということを申し上げなくてはならないと思っているところであります。
昨年、私自身、再修正案を出させていただきまして、杉尾先生には御質疑をいただきまして、その内容について確認をさせていただきました。自民党の皆様方と昨年再修正案を一緒に出させていただいて、そして凍結に至った重い決断をさせていただいたということは、私は大変重要な事柄だったと思っております。
国民皆保険の一番大切なセーフティーネットであるからこそ、この議論というものは、もう患者さんがそうだねと納得をしていただくところまできちんと、命を守ることでありますので、やっていただくことが重要だろうと考えております。それができていないということを断じざるを得ませんので、今回も凍結ということで御提案をさせていただいている次第であります。
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杉尾秀哉(立憲)
今、秋野議員から説明いただきましたけれども、去年の修正、再修正というのは、これは本当に憲政史上でも歴史的な出来事だったわけですよね。その重みをもう一度、委員の全員の皆様にお訴えをさせていただきたいと思います。修正案への賛同をお願いしたいと思います。
それでは、石油備蓄について伺います。
資料二を御覧ください。七千二百八十九万キロリットルというのは、これが第一次放出の前の数字ですけれども、四・六億バレル、二百四十八日分ということでありました。ところが、イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙によりますと、日本の備蓄は二・八五億バレルしかないということなんで…
この発言のページ
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
経済産業省では、本年一月末時点のデータとして、我が国は、国家備蓄、民間備蓄、産油国共同備蓄を合わせて四・六億バレルの石油備蓄を保有していると公表しております。委員御指摘のとおりです。
御指摘のフィナンシャル・タイムズ等で報道されている備蓄量については、算定の考え方や根拠となるデータが定かではないため、経産省が公表している数量との違いの理由を説明することはなかなか難しいんですが、その上で申し上げれば、報道されている数字については、IEA基準において国際的に認められている民間備蓄量が含まれていないと見受けられます。
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杉尾秀哉(立憲)
そのとおりなんですよね。この真ん中のところの民間備蓄、これは、恐らく国際基準だと、備蓄ではなくて運転在庫なんじゃないかと、こういうふうな認識だと思います。
そして、もう一つ伺います。政府はこれを、一日の使用量を幾らと計算してこの二百四十八日分というのを出しているんでしょうか。
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