金光敏大阪常磐会大学兼任講師/社会教育士

2026年5月21日・第221回国会 参議院 法務委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 96 発言)

在留外国人の就労の実態を見ていきますと、日本全体の就労における非正規率よりも相当に非正規率が高いというのは分かっております。冒頭のところでブラジル人の話をさせてもらいましたが、ブラジル人だけではなくて、日本に暮らしている在留外国人の非正規率はとみに高いという現実があります。

もう一つありますのは、在留期間が短い場合に、社会契約がすごく難しいというところがあって、携帯電話もおおむねやっぱり二年以上の在留期間がなければ契約ができなくて、結果的には人の名義の携帯を使わせてもらっているという在留期間一年の外国人の当事者って相当います。さらには、マンション契約する際にも、おおむねマンションなんかは二年契約が主ですので、在留期間が一年である場合、選択肢がぐっと狭まったりします。そうした条件が日常生活をするに当たって物すごくマイナスの要素をもたらしているという現実があります。

就労の現実、就労の現場を見ていきましても、日本でもう子育てをして十年以上暮らしていても、一年の人というような処遇で暮らしている人たちというのは、人よりも割高な日々の暮らしをしているケースが多いんですね。ですので、その収入と支出のミスマッチというのはかなり深刻なケースが多いです。

以上です。

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