仁比聡平 (日本共産党)

2026年4月2日・第221回国会 参議院 法務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 193 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 216 発言)

やっぱり、ニーズに応える具体的な取組、実践ですよね。そこから教訓といいますか課題をしっかりと受け止めて、この始まった法テラスの在り方に関する有識者検討会、ここで本当に掘り下げていくということが今大事になっていると思うんですよね。

ちょっと別の角度でお尋ねしますと、弁護士なら誰でもいいというわけでもないという、こことても大事なんですよね、(発言する者あり)今、そうそうという声がありましたけれども。女性支援法、条文お配りしていますが、三条の基本理念にあるように、女性の困難というのは多様かつ複雑で、その背景や心身の状況に応じた適切な支援が求められています。

その専門職にふさわしい、私、今日、御答弁は今日は結構なんですけれども、女性相談支援員さんの専門職にふさわしい処遇の改善、それからナショナルスタンダードとしてどこでも相談できる体制、配置を進めていってもらいたいと強く要望しておきたいと思うんですが、厚労省にお尋ねしたいのは、そうした現場で、DV被害者はメンタル不調だったりトラウマがあるということで、受任する弁護士の負担がとても大きいんですね。

去年の五月二十七日の質疑で詳しく御議論しましたが、例えば夜間や土日に及んで電話の対応をしなきゃいけないとか、もちろんDVの加害者、相手方との対応もとても大変です。

そこで、このウィルながおかでは、弁護士さんと相談者の初めての相談の場、ここには女性相談支援員さんたちが同席して信頼関係をつないでいくという取組や、被害者との対応は弁護士と相談員がずっと連携して負担を分散するというような取組が行われているということなんですね。裁判対応も含めて、法的な対応あるいは対決というのは弁護士がしっかりやってくれると。日常の不安だとか課題については、女性相談支援員さんが弁護士ともしっかり連携をしながら取り組んでくれると。

やっぱりこうした取組というのは、そもそもその困難を抱えている女性、被害者あるいは相談者の何より大事な安心につながるのではないかと思うんですが、大臣、副大臣もうなずいていらっしゃいますね、はい、どうぞ。

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