ということで、これはつまり、要するに、この国内人材確保というのは、これからを言っているんじゃなくて、これまで平成三十年から令和五年までの取組の結果、五万人しか確保できなかったからこれからの令和五年から令和十年までも五万人しか確保できないでしょうという数字なんです。これで本当にいいんですかという話なんですね。
つまり、例えば介護分野って物すごくやっぱり給与って大事なんですよね。私の周りでも、本当に介護分野、給与上げてほしいという人はいっぱいいます。そういうふうな給与の動きも見てみると、じゃ、平成三十年とかって給与どれだけ上がっているんですかというと、介護報酬、平成三十年度〇・五四%です。その三年後、三年置きなので、令和三年度〇・七%です。令和六年度になったら、やっと一・五九%上がるんです。今年度、令和八年度二・〇三%、給与もやっと一万から一・九万ぐらい上がるわけですね。
なのに、このようなその平成三十年から令和五年の時代を捉えて、そのときで五万人しか増えなかったから令和十年までも五万人しか増えません、だから外国人ですって、これおかしくないですか。これ、もう処遇改善やらないということですか、今までと同じ数しか。
こんなんだったら、それは、この五万人という数字は当てにならないですよね、法務大臣。私は、本当にこのような考え方に基づいてこの分野別運用方針で国内人材確保の、これ介護ね、別に介護だけを問題にしているわけじゃないんです。このような同じような考え方で十九の全ての分野がこういう数字を組み立てられて、その結果、人手不足が百二十三万人という数字が出てきているからなんです。このような試算はおかしいですよね。もう一回、この分野別運用方針の数字、見直した方がいいと思うんですけど、法務大臣、いかがですか。
177伊伊澤知法厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まず、今後、高齢者の増加、それから生産年齢人口の減少が進む中でも将来にわたって必要な介護サービスを安心して受けられるよう、担い手の確保は喫緊の課題というふうに認識しておりまして、こうした必要な介護の人材の確保に向けまして、まず、累次の処遇改善の取組を行っております上で、職員のキャリアアップのための研修受講の支援、それからICTなどのテクノロジーを活用した生産性向上の推進による現場の負担軽減、職場環境の改善、また、介護職としての魅力の向上といった、こういった総合的な取組にまず取り組んでおります。
その一方で、残念ながら、介護分野は…
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178安安達悠司(参政)
私が聞いた説明は、もうちょっとシンプルに、直近五年間の就業者数の平均増加数が年一万程度だったからと。直近五年間というのは、平成三十年から令和五年までの増加数が、要は平均年一万人程度しか増えなかったので、過去五年間、令和五年までの五年間で五万人ぐらいしか増えていないから五万一千五百人ですという説明を聞いたんですけど、そうではないんですか。
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179伊伊澤知法厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
補足いたします。
委員の御認識のとおりでございます。私が申し上げましたのは、その間差を取って年平均一万人という、こういう御説明になったということですので、説明の内容としては、コインの表裏といいますか、同じものでございます。
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- (上の発言)
180安安達悠司(参政)
ということで、これはつまり、要するに、この国内人材確保というのは、これからを言っているんじゃなくて、これまで平成三十年から令和五年までの取組の結果、五万人しか確保できなかったからこれからの令和五年から令和十年までも五万人しか確保できないでしょうという数字なんです。これで本当にいいんですかという話なんですね。
つまり、例えば介護分野って物すごくやっぱり給与って大事なんですよね。私の周りでも、本当に介護分野、給与上げてほしいという人はいっぱいいます。そういうふうな給与の動きも見てみると、じゃ、平成三十年とかって給与どれだけ上がっているんですかというと、介護報酬、平成三十年度〇・五四%です。その三年後、三年置きなので、令和三年度〇・七%です。令和六年度になったら、やっと一・五九%上がるんです。今年度、令和八年度二・〇三%、給与もやっと一万から一・九万ぐらい上がるわけですね。
なのに、このようなその平成三十年から令和五年の時代を捉えて、そのときで五万人しか増えなかったから令和十年までも五万人しか増えません、だから外国人ですって、これおかしくないですか。これ、もう処遇改善やらないということですか、今までと同じ数しか。
こんなんだったら、それは、この五万人という数字は当てにならないですよね、法務大臣。私は、本当にこのような考え方に基づいてこの分野別運用方針で国内人材確保の、これ介護ね、別に介護だけを問題にしているわけじゃないんです。このような同じような考え方で十九の全ての分野がこういう数字を組み立てられて、その結果、人手不足が百二十三万人という数字が出てきているからなんです。このような試算はおかしいですよね。もう一回、この分野別運用方針の数字、見直した方がいいと思うんですけど、法務大臣、いかがですか。
181
平口洋(自民)法務大臣
厚生労働省の方がお答えになったように、令和十年度末の産業需要等を踏まえ、そこから生産性向上と国内人材確保策による人材確保数を除いて算出したものでございます。これらは、各分野の産業政策と各分野の事情を踏まえて各分野所管省庁において算出したものでございまして、有識者から意見を十分聴取した上で適切に制定されたものと認識をしております。
なお、十九分野それぞれにおいて国内人材確保の見込み数にわたる詳細な算出方法は異なっております。
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182安安達悠司(参政)
私は、この、要は今、五万一千五百人という数字がまた変われば、これは国内人材だけで十分賄えますので、育成就労要らないですよ。本当に、もちろん外国人の中には優秀な人もいるので、そういう人たちを絶対一人も入れない、入れるべきではないとまで言いませんけど、やっぱりこの百二十三万という数字はもう一度見直すべきだと私は思います。
また、最後もう一問、来年四月からですね……
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183
伊藤孝江(公明)
もう時間が過ぎておりますので、おまとめください。
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