松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月31日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)

それぞれ、やはり学校現場において置かれている状況というものが異なるということが前提になろうかと思います。

このため、国が一律に役割に応じた持ち授業時数の上限を設けたりするのではなくて、特定の教師に過度な負担が生じないような、そうした取組というものを進めることが大切ではないかと考えております。例えば、持ち授業時数が多い教師には、その他の校務分掌を軽減したり、また教員業務支援員などの支援スタッフを配置したりするなどの取組によって、各学校の実情に応じて柔軟に対応することが望ましい、そのように考えているところであります。

一方で、授業の持ち授業時数の軽減を図ること自体も大変重要なことだと思っておりまして、そういう意味で、例えば、特に持ち授業時数が多い小学校については、教員定数の改善など教科担任制を進めておりまして、令和八年度の予算案におきましても小学校第四学年の新規採用教師の支援に必要な改善数を計上をしているところでもあります。

こうした取組というものを進めていくことによって、それぞれの教員の皆様方の持ち場持ち場の仕事というものをしっかりと行っていただくことができるように、その仕事の質を高めていただくのと同時に、働き方改革なども進めていくことによってその負担を減少をさせ、先ほど来お話が出ていますけれども、やはり教員という仕事の魅力の向上というものも果たしていくことによって志望をされる方たちも増えていく、こうした好循環、何とかつくり上げていきたい、そのように思っております。

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