松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月31日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)

今回、中学校の三十五人学級ということで御審議をお願いをしているわけでありますけれども、こうした取組というものを通じて子供たちの教育の質を高め、そして教職員の皆様方の働き方改革を進めていくという取組をまずは着実にしっかりと進めさせていただきたいと思っております。

義務標準法では学級数に応じて教職員定数を算定する仕組みとなっておりますけれども、子供の数が減少する中でも必要な定数改善を講じることによって、より多くの教員数の確保につながり、子供たち一人一人に応じたきめ細かな指導を可能とする環境を構築することができると考えているところであります。

教育の質を向上させるためには、こうした定数改善の取組のみならず、昨年成立した改正給特法を踏まえた処遇の改善や働き方改革の一層の推進などの取組を通じて教師を取り巻く環境整備を進めていくことも重要と考えております。

また、先ほどの委員からの問いに先にちょっとお答えをしてしまったような部分もあるんですけれども、私自身の思いでありますし、私自身が文科省の職員の仲間の皆さんにも常に申し上げているのは、まさに委員の問題意識と一緒でありまして、子供たちの数が減っていくから比例して教育の資源も減らしていけばいいという話ではいけないと私自身思っております。

逆に言えば、その分、子供たち、そして教育に掛ける一人一人の予算というものを、予算であり、また教員もそうですし学校もそうですけれども、そうした教育資源というものをより多く振り向けていくことによって、よりきめ細かく、そしてより教育の質を高め、そしてより教師の皆様方の働き方、魅力向上につながっていくような、そういう取組というものをしっかりと進めていくことによって、何よりも子供たちのためになるような、そうした教育の充実というものを図っていくということが私は極めて大切な事柄だというふうに思っております。私自身、先ほども申し上げていますように、常に文科省の職員の皆さんにはそのことをお話をさせていただいているところであります。

是非、そんな思いを共有をしながら、そうしたことを実現をすることができるように、省を挙げて頑張ってまいりたい、そのように考えております。

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