大臣の思い、ありがとうございます。
今回のその義務標準法の改正を機に、私の出身、私、名古屋市教育委員会の教育委員の出身でありまして、地元の自治体を始め、幾らかの自治体から実際にヒアリングをさせていただいて今日臨ませていただいております。その中で、過員というキーワードが出てきました。地方の行政の話ではありますけれども、行政職には過員という考え方があって、もちろん全体的な、一般にありがちな言葉だと思うんですが、過員という言葉がありまして、欠員が出たときに補充に充てることができるという、いわゆる過員という制度が存在していて、実際に過員として採用、正規採用されている職員もいるという話なんですけれども、教育職の地方公務員には過員という考え方がないと。私の地元の名古屋市にはその過員という考え方がないために、例えば先ほどの、さっきの質問にもありましたけれども、休みを取りたいというときに、又は産休なり育休なり様々な事情によって休みを取らなければならないというときに休むことが困難である。休んだとしたとして、誰がその対応に当たるのかという、その要員がいないという現実的な問題に直面しているということが分かってまいりました。
この過員という考え方、極めて合理的で重要なところであるというふうに私受け止めまして、質問、通告もしていないところではあるんですけれども、この柔軟な働き方という考え方の中で、過員ということ、教育行政に取り入れていくというお考えについて、大臣のお考え、もしよろしければお伺いできますでしょうか。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
それぞれ、やはり学校現場において置かれている状況というものが異なるということが前提になろうかと思います。
このため、国が一律に役割に応じた持ち授業時数の上限を設けたりするのではなくて、特定の教師に過度な負担が生じないような、そうした取組というものを進めることが大切ではないかと考えております。例えば、持ち授業時数が多い教師には、その他の校務分掌を軽減したり、また教員業務支援員などの支援スタッフを配置したりするなどの取組によって、各学校の実情に応じて柔軟に対応することが望ましい、そのように考えているところであります。
一方で、授業の持ち授業時数の軽減を図…
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水野孝一(国民)
ありがとうございます。
役割ごとの持ちこまや校務分担の目安を具体的に示していくことが、必要な教員数を考える上でも必要な視点ではないかというふうに思います。そして、給特法の教職調整額の検討ということもあろうかと思いますけれども、そのためにもこの視点は有効だというふうに思っておりますので、是非とも頭の、お考えの隅に置いておいていただけるといいかというふうに思います。
それでは、最後に大臣にお伺いをしたいというふうに思います。
ここまで申し上げましたように、少子化の中でも学校が抱える課題は減っていません。そして、その対応は、教員定数だけでなく、教室や施設…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
今回、中学校の三十五人学級ということで御審議をお願いをしているわけでありますけれども、こうした取組というものを通じて子供たちの教育の質を高め、そして教職員の皆様方の働き方改革を進めていくという取組をまずは着実にしっかりと進めさせていただきたいと思っております。
義務標準法では学級数に応じて教職員定数を算定する仕組みとなっておりますけれども、子供の数が減少する中でも必要な定数改善を講じることによって、より多くの教員数の確保につながり、子供たち一人一人に応じたきめ細かな指導を可能とする環境を構築することができると考えているところであります。
教育の質を向…
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- (上の発言)
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水野孝一(国民)
大臣の思い、ありがとうございます。
今回のその義務標準法の改正を機に、私の出身、私、名古屋市教育委員会の教育委員の出身でありまして、地元の自治体を始め、幾らかの自治体から実際にヒアリングをさせていただいて今日臨ませていただいております。その中で、過員というキーワードが出てきました。地方の行政の話ではありますけれども、行政職には過員という考え方があって、もちろん全体的な、一般にありがちな言葉だと思うんですが、過員という言葉がありまして、欠員が出たときに補充に充てることができるという、いわゆる過員という制度が存在していて、実際に過員として採用、正規採用されている職員もいるという話なんですけれども、教育職の地方公務員には過員という考え方がないと。私の地元の名古屋市にはその過員という考え方がないために、例えば先ほどの、さっきの質問にもありましたけれども、休みを取りたいというときに、又は産休なり育休なり様々な事情によって休みを取らなければならないというときに休むことが困難である。休んだとしたとして、誰がその対応に当たるのかという、その要員がいないという現実的な問題に直面しているということが分かってまいりました。
この過員という考え方、極めて合理的で重要なところであるというふうに私受け止めまして、質問、通告もしていないところではあるんですけれども、この柔軟な働き方という考え方の中で、過員ということ、教育行政に取り入れていくというお考えについて、大臣のお考え、もしよろしければお伺いできますでしょうか。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
その過員という考え方について、ちょっと済みません、私もきちんとした理解ができているかどうかというところはあるわけでありますけれども、ただ、いずれにいたしましても、教員の皆様方が様々な事情で一時的にお休みをいただかなきゃいけないとか、そういう様々な状況に応じて、そうした教師の皆様方の負担の軽減もそうですし、子供たちの教育の質をしっかりと守っていくために、じゃ、そういうことも想定をした上でどういう体制を組んでいくのかということは極めて重要な視点だというふうに思っております。
また、先ほど来答弁もさせていただいておりますけれども、そのためには、やっぱり教師に…
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水野孝一(国民)
大臣の熱い思い、しっかり受け止めております。ありがとうございます。
子供の数が減るこの局面を教育の質を高める機会に変えていただきたいと、そのことを申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。
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熊谷裕人(立憲)
本日は子供たちにも傍聴していただきました。傍聴ありがとうございました。
せっかくなので、松本文科大臣から一言、子供たちに声を掛けていただければと思います。
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