皆さん、おはようございます。自由民主党・無所属の会の進藤金日子でございます。
本日は質問の機会をいただきまして、委員長、理事の皆様方、また委員の皆様方、ありがとうございます。
早速入りたいと思いますが、冒頭、備蓄米についてコメントをさせていただきたいというふうに思います。
高市政権下におきまして、鈴木大臣は一貫して、政府は米の価格にはコミットしないとずっと断言しているわけであります。仮に、政府として、消費者の米の価格の値段が上昇する可能性を懸念して備蓄米の買戻しを控えているということであれば、それはやはり米の価格に政府がコミットしていることになるんじゃないかというふうに思います。
現在、御案内のとおり、備蓄米は約三十二万トンとなっているわけであります。昨年は、米の供給量の不足等から、五十九万トンの備蓄米を市場に放出いたしました。そこで、米の価格にコミットすることなく、食料安全保障確保の観点から備蓄米の買戻し等を早急に行うべきであります。現在の状況が継続すれば、政府自ら、備蓄米の適正水準百万トンを否定することにつながりかねないというふうに思います。最近の地震の多発を考慮すると、南海トラフ地震発生や富士山の大噴火の可能性もこれは否定できないわけであります。是非とも早急に備蓄米の買戻し等を決断して実行していただきたいと強く要請いたします。
その上で、生産者と消費者の米の価格は市場で決まるものであります。早期に需給バランス、需要と供給の需給バランスが図られて、食料システム法が機能していくように、農林水産省として御努力いただきたいと思います。これは私の強い要望でありまして、答弁は求めませんが、是非とも、鈴木大臣もう御理解されていると思いますが、もう果敢に決断をして具体的な行動に移していただきたいと思います。
それでは、質問に入りたいと思います。
クビアカツヤカミキリについてでございますが、このクビアカツヤカミキリは全国十九都府県で発生が確認され、桜の街路樹や梅、桃、スモモといった果樹にも寄生し、農業生産にも被害が及んでいると認識しております。
私にも、昨年、そして昨日も和歌山県の市町の方から対策に関する要望が届いております。また、六月二十四日には、全国町村会から農林水産省と環境省に対して対策の強化に対する要請がなされたとお聞きしているところであります。七月九日、本委員会で岩渕委員の方から質問がありまして、鈴木大臣から、先週末の、政務のどなたかを現地に派遣して、その上で何ができるか考えていきたいという御答弁がありました。本件は極めて深刻かつ重大な事案と認識しております。
クビアカツヤカミキリに関する今後の対策の方向性について、鈴木大臣にお伺いしたいと思います。
4藤藤木眞也(自民)
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構理事長千葉一裕君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
5藤藤木眞也(自民)
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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この発言のページ
6藤藤木眞也(自民)
重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案、種苗法の一部を改正する法律案及び主要農作物の優良な品種を確保するための公的新品種育成の促進等に関する法律案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言のページ
- (上の発言)
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進藤金日子(自民)
皆さん、おはようございます。自由民主党・無所属の会の進藤金日子でございます。
本日は質問の機会をいただきまして、委員長、理事の皆様方、また委員の皆様方、ありがとうございます。
早速入りたいと思いますが、冒頭、備蓄米についてコメントをさせていただきたいというふうに思います。
高市政権下におきまして、鈴木大臣は一貫して、政府は米の価格にはコミットしないとずっと断言しているわけであります。仮に、政府として、消費者の米の価格の値段が上昇する可能性を懸念して備蓄米の買戻しを控えているということであれば、それはやはり米の価格に政府がコミットしていることになるんじゃないかというふうに思います。
現在、御案内のとおり、備蓄米は約三十二万トンとなっているわけであります。昨年は、米の供給量の不足等から、五十九万トンの備蓄米を市場に放出いたしました。そこで、米の価格にコミットすることなく、食料安全保障確保の観点から備蓄米の買戻し等を早急に行うべきであります。現在の状況が継続すれば、政府自ら、備蓄米の適正水準百万トンを否定することにつながりかねないというふうに思います。最近の地震の多発を考慮すると、南海トラフ地震発生や富士山の大噴火の可能性もこれは否定できないわけであります。是非とも早急に備蓄米の買戻し等を決断して実行していただきたいと強く要請いたします。
その上で、生産者と消費者の米の価格は市場で決まるものであります。早期に需給バランス、需要と供給の需給バランスが図られて、食料システム法が機能していくように、農林水産省として御努力いただきたいと思います。これは私の強い要望でありまして、答弁は求めませんが、是非とも、鈴木大臣もう御理解されていると思いますが、もう果敢に決断をして具体的な行動に移していただきたいと思います。
それでは、質問に入りたいと思います。
クビアカツヤカミキリについてでございますが、このクビアカツヤカミキリは全国十九都府県で発生が確認され、桜の街路樹や梅、桃、スモモといった果樹にも寄生し、農業生産にも被害が及んでいると認識しております。
私にも、昨年、そして昨日も和歌山県の市町の方から対策に関する要望が届いております。また、六月二十四日には、全国町村会から農林水産省と環境省に対して対策の強化に対する要請がなされたとお聞きしているところであります。七月九日、本委員会で岩渕委員の方から質問がありまして、鈴木大臣から、先週末の、政務のどなたかを現地に派遣して、その上で何ができるか考えていきたいという御答弁がありました。本件は極めて深刻かつ重大な事案と認識しております。
クビアカツヤカミキリに関する今後の対策の方向性について、鈴木大臣にお伺いしたいと思います。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
まず、米の需給環境についての進藤先生からの御指摘、重く受け止めさせていただきます。
その上で答弁させていただきます。
外来生物であるクビアカツヤカミキリにつきましては、本年度に入って山梨県及び香川県において成虫が確認をされ、現在、十九都府県において発生を確認をされております。徐々に発生拡大する傾向にある状況に鑑みまして、先日は岩渕先生からも御質問いただきましたので、山下副大臣が、先週末、和歌山県及び奈良県において現地を視察をし、地元自治体から課題を聴取してまいりました。
課題を聴取したところ、クビアカツヤカミキリの蔓延防止のためには、農地以外の街路…
この発言のページ
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進藤金日子(自民)
鈴木大臣、ありがとうございます。
対策本部を設けるということでございます。是非とも、両省、環境省、農水省連携して、なおかつ、地方公共団体、関係団体とも連携を深めていただいて、このクビアカツヤカミキリの被害の鎮静化に取り組んでいただきたいというふうに思います。
次に、議員立法で提出されました主要農作物種子確保法案に関連してでございますが、法案の内容を精査させていただきました。立法趣旨には共感できる点もございますが、本法案に関して農研機構や農林水産省に確認したいことがございまして、質問させていただきたいと思います。
まず、農研機構の試験研究に係る施設や…
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10千千葉一裕国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構理事長
農研機構の千葉でございます。
御承知のとおり、国の研究機関のつくば移転からもう相当の期間が経過するなど、農研機構においては、地方の拠点も含め、施設や機器等の老朽化が進行しているというふうに認識しております。このような状況下においてでも、重要施設や機器の整備を行いつつ、AI等の最新の研究も取り入れ、優れた研究成果を出せるように努力しているところでございます。
気候変動等、農業の現場が直面する課題を解決するために農研機構の役割は更に重要になると考えておりまして、農研機構に求められる役割を果たすため、施設、機器については戦略的に整備し、機能を維持向上するこ…
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