小坂善太郎林野庁長官

2026年4月2日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

お答えさせていただきます。

議員御指摘のとおり、林業の採算性を高めて林業を持続的に発展させていくためには、やっぱり生産コストを下げていくこと、さらには、やっぱり付加価値の高い需要をつくっていくことが必要だというふうに考えております。

コスト低減につきましては、一つは、改正森林経営管理法、この四月から施行させていただいていますけど、これを活用して森林の集積、集約化を進めていくこと、山をまとめて頑張る人が面的に効率的な経営ができる、そういう集積、集約化を進めていくこと、さらに、進めたところにつきましては、林道、森林作業道を整備して、路網の整備を進めるその支援を進めていくこと、さらには、作業自体を効率化するという観点からでいいますと、先進的な林業機械の導入支援、こういうことを進めているところでございます。

また、需要拡大、それに向けた使用の拡大につきましては、やはり大きな需要が見込めて付加価値の高い、やっぱり建築物への木材利用を促進することが重要だと思っています。木造率が低い非住宅分野では、強度等に優れた低コストな製品の開発、民間建築物における木材利用を促進する建築物木材利用促進協定の推進等により、木造化、木質化を推進するとともに、住宅分野では、国産材の比率の低い横架材、はり、桁といった部分の技術開発であるとか、そういったことに向けた加工施設の整備、進めているところでございます。

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