高木かおり (日本維新の会)

2026年7月9日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 158 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 242 発言)

日本維新の会の高木かおりでございます。

本日は、国旗の損壊等の処罰に関する法律案について順次伺っていきたいと思います。

私自身も国旗を大切に思う一人でございます。

まず冒頭、皆様にお伺いをしたいと思います。

小学校一年生の音楽の授業などで親しんだであろう「日のまる」という歌を覚えていらっしゃいますでしょうか。一番の歌詞は、白地に赤く日の丸染めて、ああ美しい、日本の旗はという歌でございます。日本の国旗を題材にした名曲で、小学校学習指導要領におきまして、音楽の教科書に載っている共通教材として歌われてきたものでございます。

共通教材として、そのほかには「うみ」や「ひらいたひらいた」、「かたつむり」がございます。いずれも、小さな子でも歌いやすい、とてもシンプルで美しい楽曲だと思います。そのうちの一つがこのまさに「日のまる」でございます。

この「日のまる」の歌は、高野辰之氏作曲、岡野貞一氏作曲のお二人のコンビで作られておりまして、有名な文部省唱歌、例えば「ふるさと」、「春がきた」、「もみじ」など、お二人はそのほかにも多くのこの文部省唱歌を生み出していらっしゃいます。日本のすばらしい四季折々の風景や日本人の心を歌った名曲でございます。

聖徳太子の時代から日出る国として歩んできた歴史の中で、この日の丸のデザインは、日本という国号、日の本そのものを象徴する旗として、我が国には自然な形で定着してまいりました。そのような中で、この日の丸を公然と損壊する行為は、単なる物の破壊にとどまらず、多くの国民が共有する国旗を大切に思う国民感情、この感情を著しく傷つけるものだと言わざるを得ないと私自身は思っております。そういったことで、この感情を法的に保護することの重要性そのものについては、私も深く共感するものでございます。

現在でも、この文部省唱歌「日のまる」は、小学校学習指導要領におきまして小学校の一年生の音楽の共通教材として位置付けられ、全国の小学校で歌唱指導が行われていると承知をしております。

本日、文科省にお越しいただいておりまして、お伺いをしたいと思います。

この「日のまる」という楽曲が我が国の学校教育においてどのような形で今まで扱われてきたのか、この点について御説明をいただきたいと思います。

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