お答えいたします。
お尋ねの事案につきましては、令和七年七月二十六日に、佐賀県の玄海原子力発電所の警備員による飛行中の機体が発する三つの光の目撃情報に基づきまして、九州電力株式会社が核物質防護情報として原子力規制委員会に対して通報を行ったものでございます。
佐賀県警察におきましては、当該警備員等が確認した光は航空機と同様の発光パターンであったほか、光が目撃された時間帯に複数の航空機が周辺を飛行、旋回していたことが確認されており、警備員等による光の目撃時刻、方向、飛行ルートなどと矛盾していないことから、引き続き捜査中であり、ドローンの可能性を排除はできないものの、航空機をドローンと勘違いした可能性が高いと見られるところでございます。
本事案を踏まえまして、警察におきましては、原子力事業者に対し、改めてドローン対処資機材の整備の働きかけを行うとともに、これまで共同して実施してまいりました訓練に加えて、夜間におけるドローンと航空機の識別方法などに関する教養訓練に原子力事業者や警備員などの関係者にも参加いただく取組を推進しているところでございます。
本事案の発生後、同様の事案は発生していないと承知をしておりますけれども、本改正法案によりまして、警察官が実施可能な措置に対象施設の管理者等に必要な措置をとることを命ずることが含まれる旨が条文上明確化され、警察と原子力事業者が連携し、より迅速、的確、かつ効果的な対処を行うことが可能になると考えているところでございまして、引き続き、原子力事業者や関係機関と連携し、対象原子力事業所における警戒警備に万全を期してまいりたいと考えております。
73窪窪田哲也(公明)
おはようございます。公明党の窪田哲也です。よろしくお願いします。
初めに、原発施設の警戒警備について伺いたいと思います。
道県警察の原発特別警備部隊中心に行われていると思いますけれども、当然、海上保安庁との連携、それから電力事業者との連携もとても重要だと思います。そうした連携もありますし、また課題も様々あるかもしれませんけれども、どのように今警戒警備が行われていて、課題がどこにあるというふうに認識をされているのか、まず伺いたいと思います。
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74石石川泰三警察庁警備局警備運用部長
お答えいたします。
警察におきましては、全国の対象原子力事業所におきまして、自動小銃、サブマシンガン、ドローン対処資機材などを装備した原発特別警備部隊を常駐させ、二十四時間態勢で警戒警備を実施しているところでございまして、平素から原発特別警備部隊と海上保安庁との間で情報の共有を図っているほか、原子力事業者等も含めた訓練を実施しているところでございます。
また、原発特別警備部隊のドローン対処資機材につきましては、令和七年度補正予算により整備費用が措置されたところでございますが、多くの原子力事業所は、その敷地が広大であるほか、地形も特殊であり、警察に加え…
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75窪窪田哲也(公明)
やはり、この役割分担、連携等が非常に重要になると思いますので、よろしくお願いします。
昨年の七月に、九州電力玄海原子力発電所、佐賀県の玄海町にありますけれども、その上空で夜に三つの光が確認をされた、ドローンではないかというふうに原子力規制庁に通報をされるという、そういう事案が発生をしております。
その後の経緯どうなっているのか、また、この事案を受けて原発施設においての警戒警備どのように強化をされたのか、また、同じような事案はその後起きていないのか、伺いたいと思います。
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- (上の発言)
76石石川泰三警察庁警備局警備運用部長
お答えいたします。
お尋ねの事案につきましては、令和七年七月二十六日に、佐賀県の玄海原子力発電所の警備員による飛行中の機体が発する三つの光の目撃情報に基づきまして、九州電力株式会社が核物質防護情報として原子力規制委員会に対して通報を行ったものでございます。
佐賀県警察におきましては、当該警備員等が確認した光は航空機と同様の発光パターンであったほか、光が目撃された時間帯に複数の航空機が周辺を飛行、旋回していたことが確認されており、警備員等による光の目撃時刻、方向、飛行ルートなどと矛盾していないことから、引き続き捜査中であり、ドローンの可能性を排除はできないものの、航空機をドローンと勘違いした可能性が高いと見られるところでございます。
本事案を踏まえまして、警察におきましては、原子力事業者に対し、改めてドローン対処資機材の整備の働きかけを行うとともに、これまで共同して実施してまいりました訓練に加えて、夜間におけるドローンと航空機の識別方法などに関する教養訓練に原子力事業者や警備員などの関係者にも参加いただく取組を推進しているところでございます。
本事案の発生後、同様の事案は発生していないと承知をしておりますけれども、本改正法案によりまして、警察官が実施可能な措置に対象施設の管理者等に必要な措置をとることを命ずることが含まれる旨が条文上明確化され、警察と原子力事業者が連携し、より迅速、的確、かつ効果的な対処を行うことが可能になると考えているところでございまして、引き続き、原子力事業者や関係機関と連携し、対象原子力事業所における警戒警備に万全を期してまいりたいと考えております。
77窪窪田哲也(公明)
航空機であるという、一〇〇%そうは言い切れないと思いますけれども、引き続きこれは検証が必要だと思いますが、いずれにせよ、訓練の精度をしっかり上げていくことが、連携を強めながらですね、大事だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
国家公安委員長に伺います。
こうしたドローンの、玄海原発の場合はドローン飛行ではないというふうに見られておりますけれども、例えばそういう迅速、的確に探知をしてジャミング等の対処を行う、こういうことも必要になってくると思いますけれども、電力事業者による対処資機材の整備、今後しっかりこれ促していかなきゃならないと思いますけれ…
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78
あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
原子力事業者における危険なドローン飛行への対処、これを的確また迅速に行うということ、これは極めて重要でありますし、このことは、警察に加えて原子力事業者においても、必要なドローン対処資機材、この整備を進めていただくことが重要であるというふうに認識しております。
そのため、警察から原子力事業者に対して、ドローン対処資機材の整備についてまず働きかけを行っている、あわせて、原子力規制委員会において、ドローンを検知するための設備の設置を原子力事業者に義務付ける規制要求の案が作成されて、意見公募手続が行われているものというふうに承知をしております。
さらに、本改…
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79窪窪田哲也(公明)
どうぞよろしくお願い申し上げます。
続きまして、日本新聞協会からの懸念への対応について伺いたいと思います。
昨年十二月の有識者会議報告書、技術の進展に伴う危険なドローン飛行への対策に関する報告書、これを受けて、日本新聞協会が三月、テロ対策の実効性を過度に追求することで国民の知る権利及び取材、報道の自由を不当に阻害することはあってはならないと、このように意見表明をされて、具体的に六点求めていらっしゃいます。一、正当な取材活動に対する最大限の配慮、二、イエローゾーンの直罰化への反対、三、ドローンの種類に応じた柔軟な運用、四、技術活用を通じた規制緩和、五、…
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