融資額はこれまでどれぐらい残っていますか、民間と合わせて。
杉尾秀哉 (立憲民主党)
2026年6月2日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)
前後のやりとり
フリーポートの事案につきまして、住民からの苦情や反対運動等に関しましては、JBICは、フリーポート社の子会社である借入人から定期的にその有無及び対応について報告を受けていると承知しております。
また、爆発火災事故、二〇二二年六月八日に生じましたが、これにつきましては、翌日の六月九日に借入人より一報を受けまして、六月十四日に借入人より詳細な状況報告を受けたというふうに把握してございます。
問題は、こうしたトラブルが度重なって起きていながら、どういう対応をしていたのかということなんですが、ちなみに、JBICの中には環境アセスメント手続というのがあると思います、ガイドラインがあると思いますけれども、これ、JBICと民間金融機関でこれまでどれぐらい融資をしてきたのか、それから、この環境アセスメント手続、JBICはどういうふうに踏んできたのか、これについて答弁してください。
フリーポートのLNG事業につきましては、JBICは、自身が策定しております環境社会配慮確認のための国際協力ガイドラインに基づいて環境評価を行いまして、アメリカの制度に基づきます環境影響評価書が作成され、連邦エネルギー規制委員会が承認をしているということなどを確認した上で融資を実行したものと承知しております。
- (上の発言)
融資額はこれまでどれぐらい残っていますか、民間と合わせて。
融資額は、総額で約二十六億米ドルということになってございます。
三千何百億とかそんなレベルですかね、日本円で、大変な金額です。
このLNG輸出ターミナル事業をめぐって、先月だと思いますけれども、このテキサス州から住民の皆さんが来日をして、JBICなど金融機関に融資の停止を求める申立書を提出していると思います。これに対して、政府並びにJBICはどういうふうに対応するつもりか、お答えください。
議員御指摘のとおり、フリーポートLNG事業につきましては、先日、五月十八日でございますが、現地の住民の方々からJBIC及びNEXIに対して、環境社会配慮ガイドラインの遵守状況に関する異議申立てを提出したものと承知しております。 これはJBICにおいて策定している環境社会配慮確認のための国際協力ガイドライン等に規定される手続に沿って行われるものでございまして、今後、当該異議申立書につきましては、融資担当部署から独立いたしました外部有識者がガイドラインの遵守状況に係る調査を行うと承知しております。 政府といたしましては、本ガイドライン等を踏まえましてJB…