伊勢崎賢治 (れいわ新選組)

2026年5月26日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 242 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 257 発言)

まあそういうお答えになるでしょうね。だけど、今言われた大半は、僕がこの質問の中で言った、僕が、僕自身が言ったことであります。僕が言っているのは、ツワネ原則に基づいた別次元の機関が必要だと言っているわけです。なぜか。日本には特異体質があるからです。畳みかけますよ、なぜ我々が特異な体質を持っているかということ。

先ほど密約に言及しましたが、ああ、これまとめですから、質問じゃありません、御心配なく。問題の根は更に深いです。ほとんどの国民は、皆さんも含めて、あの横田基地、東京にある横田基地に今なお存在する朝鮮国連軍、この後方司令部があるということは知りません。朝鮮国連軍です。日本は、この朝鮮国連軍と地位協定を結んでおります。これが日米地位協定に書かれているんです。二つあるんです、我々の地位協定は。

その根拠となったあの有名な吉田・アチソン交換公文の核心部分、密約の部分、これが日本に公開されていない。米国では公開済みです。でも、日本には公開されていない。この密約の下では、朝鮮半島有事で、国連軍、これ実質米軍です、この米軍が国連軍として我が国の基地から作戦行動を取る際、日米安保の安全装置であるはずの事前協議、これが適用されません。

どういうことかというと、これは、日本政府のあずかり知らぬところで戦争が始まり、我が国が一方的に攻撃目標になることを意味します。これが、情報を隠し続けるこの体質を持った国民、国家の末路であります。

このことを、大分前ですが、僕は自民党の有志の議員の方に、多分、自民党で初めて僕、これレクしたんです、大分前。その中には、防衛庁長官、後に防衛大臣になる人もいらっしゃいました。知りませんでした、このことを。これは実動しているんです、これ。これがこの国の仕組みなんです、この国の形なんです。これが知らされていない、我々、秘密です。米国では公開されている秘密が、我々に公開されないということです。

もし、この法律が、法案が成立してしまったら、これ、私は反対する立場ですけれども、本日私が提案した制度改革を最優先で断行することを強く求めます、最低限です。その覚悟なくしてこの法案に賛成することは、未来の我が国民が、未来の日本人が、私たちの時代の過ちを検証し、学ぶ機会を永久に奪い去ることにほかなりません。

この思いを御列席の委員の皆様と共有し、私の質疑を終わります。ありがとうございました。

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