参政党の大津力でございます。
この法案の審議も大分佳境を迎えておりまして、感じることがあるんですけれども、やはり様々な立場からの見え方というものを皆さんで共有することにより、より全体像がはっきりするということを認識をしておりまして、例えば、私は、茶筒という円柱形あると思うんですけれども、茶筒は上から見ると丸に見えますし、横から見ると四角形に見えますし、全く見え方が違うんですが、そういった視点をたくさん集めることによって、ああ、これは円柱形のものなんだというふうに認識ができるというようなことで、今回も様々な視点が出ているわけで、私は今回の質問におきましては、外国からの選挙介入において国家情報会議また情報局がどのように機能するか、そういったまた視点での質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
まず、選挙は、当然のことながら民主主義の根幹を成す大切な制度でございます。そして、この選挙が外国からの不当な介入によって民主主義をゆがめられてはいけない、もうこれは当然皆さん同じ認識だと思っております。
しかしながら、これまで世界では、アメリカやカナダ、ルーマニア、オーストラリア等で外国からの不当な選挙介入の事実が明らかとなっております。じゃ、なぜ外国がそうした国に不当な選挙介入をするのか。それは、自国の安全を守るため、若しくは自国を有利にしたいため、そういうために他国の政権を自国の有利になるような政権が樹立するような、そういった意図を持って選挙介入をしているんだと思っておりますけれども。
それでは、じゃ、日本ではどうかというところでございますけれども、例えば今年行われましたさきの衆議院議員選挙においても、外国由来と思われるSNSのアカウントからSNS上で情報の工作があったんではないか、そういった事案も報告をされております。
まず最初にお尋ねしたいのは、政府が把握をしていますこの外国からの選挙介入、またSNS上での具体的な選挙介入工作の事例をどのように把握されているか、お尋ねいたします。
81高高木かおり(維新)
ありがとうございます。
まだ方針は定まっていないということですけれども、やはりこういったこれからの我が国の安全保障を全般的に考えたときに、まさに我が国の国民の、言わば職員の皆さんの安全をしっかり守っていくという観点は大変重要ですので、引き続き御検討をいただきたいと思います。
その次に、この対外情報庁というものを、自民、維新の連立合意文書におきまして、この対外情報庁の設置ということを検討していくということで文書の中に入れさせていただいているわけでございますけれども、今まさに自らが大した情報を持たずに同盟国から情報をもらうだけの一方的な依存関係、こういっ…
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木原稔(自民)内閣官房長官
本法案ですが、現下の複雑で厳しい国際環境の下で、我が国が直面する困難な課題に対処していくために進めなければいけない重要なこれ基盤整備であり、言わばインテリジェンス機能の強化のための第一歩ではありますが、本法案の成立をもってそのインテリジェンスの言わば改革が完成するとは考えておりません。国家の情報力を高め、危険を未然に防ぎ、そして国民の安全や国益を戦略的に守る、そのためには政府の対外情報機能の充実を図るとともに、情報要員の組織的な養成を着実に進めていくことが重要であります。
これらの点については関連する課題や論点を整理しているところであり、具体的な方向性…
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83高高木かおり(維新)
まだ先の話でございます。インテリジェンスの第一歩だというふうにおっしゃっていただきました。やはりこの平和を守り抜くために、武力による抑止力だけではなくて、相手の意図を正確に読み解いて危機を未然に防いでいく、生きた正確な情報というのをしっかり取っていくということは非常に重要だと、その第一歩というふうに受け止めさせていただきました。
もう一問御質問をさせていただく予定でございましたけれども、時間の関係でまたの機会にはさせていただきたいとは思いますけれども、スパイ防止関連法制でございます。やはりここもしっかりと、頻発する外国情報機関による諸工作、これを防いで…
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- (上の発言)
84大大津力(参政)
参政党の大津力でございます。
この法案の審議も大分佳境を迎えておりまして、感じることがあるんですけれども、やはり様々な立場からの見え方というものを皆さんで共有することにより、より全体像がはっきりするということを認識をしておりまして、例えば、私は、茶筒という円柱形あると思うんですけれども、茶筒は上から見ると丸に見えますし、横から見ると四角形に見えますし、全く見え方が違うんですが、そういった視点をたくさん集めることによって、ああ、これは円柱形のものなんだというふうに認識ができるというようなことで、今回も様々な視点が出ているわけで、私は今回の質問におきましては、外国からの選挙介入において国家情報会議また情報局がどのように機能するか、そういったまた視点での質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
まず、選挙は、当然のことながら民主主義の根幹を成す大切な制度でございます。そして、この選挙が外国からの不当な介入によって民主主義をゆがめられてはいけない、もうこれは当然皆さん同じ認識だと思っております。
しかしながら、これまで世界では、アメリカやカナダ、ルーマニア、オーストラリア等で外国からの不当な選挙介入の事実が明らかとなっております。じゃ、なぜ外国がそうした国に不当な選挙介入をするのか。それは、自国の安全を守るため、若しくは自国を有利にしたいため、そういうために他国の政権を自国の有利になるような政権が樹立するような、そういった意図を持って選挙介入をしているんだと思っておりますけれども。
それでは、じゃ、日本ではどうかというところでございますけれども、例えば今年行われましたさきの衆議院議員選挙においても、外国由来と思われるSNSのアカウントからSNS上で情報の工作があったんではないか、そういった事案も報告をされております。
まず最初にお尋ねしたいのは、政府が把握をしていますこの外国からの選挙介入、またSNS上での具体的な選挙介入工作の事例をどのように把握されているか、お尋ねいたします。
85鎌鎌谷陽之内閣官房内閣審議官
お答えをいたします。
委員が御指摘いただいたとおり、外国による影響工作につきましては我が国にとっても安全保障上の脅威でございまして、特に選挙に際してSNSを利用して行われる工作につきましては、選挙の公正など、民主主義の根幹をも脅かすものであると認識をしてございます。
そのような認識に基づきまして、先般の衆議院選挙に際しましては、政府におきまして体制を強化して集中的に分析等の取組を行ったところでございます。その結果として、外国のものと疑われる不審アカウントが選挙に関する不審な内容を投稿している動向を一定数把握をいたしまして、プラットフォーム事業者に情報…
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86大大津力(参政)
やはり日本も外国からの選挙介入の脅威にさらされているということが明らかとなったわけでございます。
それでは、いかにこれを防ぐかが、それが鍵でございますけれども、私はこの防ぎ方として二つの観点があると思っておりまして、一つ目は物理的な防御、そしてもう一つが法的な防御があると思っております。
この物理的防御といいますと、例えば偽情報をそもそも入ってこないようにもう防ぐ、そうした防御、また、入ってきてしまったものをこれはもう偽情報だから削除をすると、それも防御になると思っております。そして、その偽情報に対して国民が触れたときでもちゃんとこれは偽情報だと判別…
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87鎌鎌谷陽之内閣官房内閣審議官
お答えをいたします。
現状でございますけれども、政府におきましては、内閣官房副長官の調整の下、内閣情報調査室、国家安全保障局、内閣広報室、内閣官房副長官補室、総務省、国家サイバー統括室を始めとする関係省庁間で構成される連携体制を構築し、情報収集、分析の充実、情報流通プラットフォーム対処法の運用の徹底、正確な情報発信の強化、各種リテラシー施策の向上などの対策に政府一体で取り組んでおり、先ほど申し上げたとおり、先般の衆議院選挙におきましては更に体制を強化した取組を行ったところでございます。
また、委員御指摘ございました外国勢力からの選挙介入を防止するため…
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