出川桃子 (自由民主党)

2026年7月14日・第221回国会 参議院 総務委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

ありがとうございました。

報道番組出身の会長から、本当に力強い言葉をいただきました。複数の仕組みで検証されているということ、そして、それを支える取材というものが重要な基盤であるということでございました。

次の質問は、まさにそのことでございます。

地域放送や地域報道も重要な事業として位置付けられているところでございますが、それを実際に支えるものは何かといいますと、やはりそれは現場の取材体制であり、人材力であると思います。地域へ足を運び、その土地の人々と向き合い、地域の事情や文化、歴史、人脈を深く理解した人材が継続的に取材を重ねていく、その積み重ねが、地方の視点や現場の実感を全国へ届け、質の高い報道につながっていくのだと思います。また、災害時におきましても、地域を熟知した記者やスタッフの存在、大変心強いものがございます。的確な取材、あるいは迅速な情報発信を行う上で大きな力になると思います。

しかし、これは一方、こうしたことも聞かれますが、最近の若者は転勤をしたがらない、若い世代を中心に、全国勤務を前提とした働き方、こういうものを希望しない人が増えているとも言われております。一定の地域に腰を据えて働きたいという志向が高まる中で、地域に根差した取材力、これを維持強化するとともに、優秀な人材を確保していくためには、採用や人事制度を含めた人材戦略の在り方も重要な課題になってくると思います。

そこで、伺います。

県域ニュースを始めとする地域報道の取材力、これを今後どのように維持強化していくお考えでございますでしょうか。また、その上で、多角的な報道を支える地域の取材体制を充実させる観点から、地元採用あるいは地域を主たる勤務地とする採用、働き方の拡充を含め、人材確保や人事制度の在り方についてお考えをお聞かせください。

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